セミリタイア老師 人生よよよのゆったり余生セミリタイアブログ

後進の育成も終わり、ひたすら死を待つブログ

ある寒い夜の誓い

どうもよよよです

今週もやっとつまらない仕事が終わりましたねー

でも僕がいくらつまらない仕事と思っても、楽しく仕事できる人はいるんですよね

例えば僕がいつもやってるダンボール梱包作業だったら、 「今日は300箱梱包できた!明日は320目指そう!ヒャア!!」とすごいイキイキして働いてる人、うちの職場にもいるんですよね

そういうモチベーションってどこからやってくるんでしょう?

僕の場合、「別に多くやったから給料がふえるわけじゃない」「疲れるだけ」「多くやったら次はそれより多く求められる」と色々考えてしまって、ダラーっと適当にやるからつまらないんでしょうね 結局言い訳して逃げてるだけですからね

コスパとかメリットとかネチネチ考えているより、ひたすら没頭して仕事したほうが自分にとっていいことなのかもしれません

でも、そんなことは俺にはできない… 自分にだけは嘘はつけない やっぱり俺は…働きたくない… 働かずにメシを食う生活がしたい…

むかしは俺と「仕事だりーなー」と一緒に言い合っていた同僚も最近は変わってしまった

本当は今も俺と同じで働きたくないのに 「いずれにせよ働かなきゃいけないんだから、せっかくだから楽しもうよ!だんだん俺も仕事が楽しくなってきたよ!」 と言い出した同僚を見ると 今現在自分のやってることの正当化をむりやりにしているように見えて、悲しく思えてしまう 現実と理想のギャップのストレスから逃れるため、自分を誤魔化すことでしか精神の安定がはかれなくなってしまったのか、と

環境の圧力に負けた結果このように自分の中で折り合いをつけて社畜としての精神性が確立されていくのね、と未来の自分を見るようで切なくなってくる

僕は社畜色に染められないように、しっかり自分を持って生きていこう 「可能な限り働きたくないです」と言い続けていこう

人生よよよ、27歳のある寒い夜の誓いであった…