セミリタイア老師 人生よよよのゆったり余生セミリタイアブログ

後進の育成も終わり、ひたすら死を待つブログ

失い続けるんだ、あなた達は

どうもよよよです

はー今週もマッドネスな仕事が終わりましたねー

昨日は涼しかったが、逆にそれが良くなかったのかもしれない なんだか風邪気味な気がする

日々身体が壊れていく ダンボールに擦れて皮膚は荒れ、爪の周りはささくれ立つ 特によく擦れる右手人差し指の第一関節はマメが潰れ治りを繰り返し異常に太くゴワゴワな質感になってしまった 少年の頃の潔白な手は失われ、これぞ底辺労働者の手でござい、と言ったところ この手を褒めてくれるのはナウシカくらいのものだろう

小さい頃は「よよよくん、将来はお笑い芸人になったほうがいいよ!」と言われるまでにムードメーカーな僕だったのに、性格もどんどん陰気で卑屈な人間になっている

こんな人間になるはずではなかったのに、考えうる自分がなりたくない人間の一番になってしまった気がする

僕はロボットアニメが好きだったのでロボットを作る人になりたいと言っていた

それが今じゃ自動機械のエラーに振り回され、早く材料を投入しろと警告音に急かされ、まるで機械の奴隷だ まったく笑えない

なぜ僕ばかりがこんな目に? 頭を抱えてしまう

だいたい世の中はおかしい 俺を単純労働に押し込めて生かさず殺さずの状況に陥れている それでも腐らず頑張っている俺を尻目に、ニュースを見れば犯罪めいたことで金を稼ごうとする奴らが世間には蔓延っている

見習え、俺を 俺のようにチクチク貯蓄しろ ズルをするなズルを

そういう奴らが失敗しているのを見るのはスカッとするが、成功しているのを見ると額に青筋が浮いてきてしまう

まぁいい 俺ほどの逸材が埋もれているのは世界の損失だろう いつまでその事実から目を背けられるかな?

俺はセミリタイアして、ネトゲに没頭する 俺という財産を失ったことに世界はその時に初めて知るのだ だが、もう遅い これは一種の復讐だ

失い続けるんだ、あなた達は 人生よよよという唯一無二の存在を そして、俺を追い詰めた罪を償い続けることになる

その日が来ることを夢見て今日は早めに寝ることにする 明日ドラクエ11の発売日 その世界なら俺は勇者なんだ 夢のないこっちと違ってな...

じゃあな...クククッ...