どうもよよよです
たまに読者から、「辞める目的はなんですか?まさかネトゲだけってことはないですよね」と言われます
全くそれはおかしな話です
仕事をしないことに目的はいらないはずです
人は働くことに対してのみ、お金が必要だから、社会に貢献したいから、などの目的が必要なのです
働く目的がなくなったら人は自然と無職になるものなのです
皆さんは飼い慣らされ過ぎて「働いてる状態がニュートラルの状態」だと勘違いしている
そこが皆さんと僕の価値観の違いで、僕にとっては無職がニュートラルな状態であり、有職時はニュートラルではない「異常事態」だということになります
僕は働く理由がなくなったので仕事を辞めました
つまり、ようやく11年の異常事態から脱することに成功しました
それなのに読者の皆さんは
「異常事態を脱する目的は?」と聞いてくるんです
僕の皆さんの質問に対する違和感を分かっていただけたらと思います
今月の家計
食費12700円
(退職の浮かれからハメを外し過ぎた)
水道光熱費9000円
(諦めて暖房を使っています)
通信費5500円
(ガラケー1100円)
(サーバーレンタル料金1100円)
(ラクーポンWIMAX2+ 2300円)
(はてなPro1000円)
雑費・服飾費3000円
(靴下など)
交際費 2000円
(友人と食事)
交通費11900円
(電車700円バス1200円帰省10000円)
計44100円
退職初日と翌日、1人で「よよよさん退職記念式典」を開催したので食費がかさんでいる
だがその後は実に質素な生活を営んでおり、ここでもセミリタイアの効用を感じている
やはり、やりすぎ節約家としてブイブイいわしていた私も在職中はその多忙な生活から様々なストレスを蓄積し、
その解消のために酒を飲んだり、お菓子を買ってみたり、大してやりたくもないゲームを買ったりと無駄遣いがあったことは否めません
ですが今は日々の穏やかな生活そのものが僕が癒してくれるので、常に満たされた精神でいられる
そのため無駄遣いをする必要がまったくなくなりました
平日、昼食のあと、腹が満たされて、ゴロゴロしていると次第にウトウトと昼寝に入ってく瞬間なんて至福以外の何物でもないですからね
それが会社員なら眠い目をこすりながら仕事をしなくてはいけない地獄の時間へと早変わりするわけですから
結局人間ってやつは、好きな時に好きなだけ三大欲求を満たす以上の娯楽はないのだなぁと思いますよね
それらが自由にできない社畜たちが、いろいろと余計なものを買い物をしてみたり、たまの休みにあちこち旅行してみたりと小細工を労して、失った人間性を取り返そうとするんです
20代のうちにそれに気づけて良かった 一生知らない他人の手のひらで踊らされるところであった
皆さん、ほんとに無職の解放感は最高ですよ 高い買い物ができる人生よりも、昼寝ができる人生を僕は選びます