セミリタイア老師 人生よよよのゆったり余生セミリタイアブログ

後進の育成も終わり、ひたすら死を待つブログ

想像するだけで、なんて恥知らずな人間なんだと身震いしてしまいます

どうもよよよです

定期的に呼びかけないといけないようですが、当ブログは雑誌やテレビ等の取材はお断りしています

最近、会社を辞めセミリタイアしたことで、またも取材依頼が増えてきました

売れっ子の辛いところです、断るのも大変なのでここで呼びかけておきます

どうせ、どれだけ綿密な理論立ったセミリタイア計画を説明したところで

「少額の資産でセミリタイアした人生のリスクに対して想像力のないバカ」

として面白おかしく誌面で描かれ、公私で肩身の狭いオッサンの数少ないマウンティング先として、

「ケッ!30歳近くにもなって甘ぇこと言ってんじゃねえよ、このゆとりがよ(笑)」

と僕という無二の尊い存在が下品に消費されるのは目に見えています

まぁ僕も人間ですから、「~テレビのものですが、ぜひよよよさんを取材させて下さい!」と初めてメールが届いた時には、僕もビッグになったもんだ!と感慨深くもありましたが

ブロガーが雑誌の誌面やテレビで匿名で出たからと言って、バズったとかそういったことはあまり無いようですし

仮にあったとしても、いわゆる炎上のような良くない盛り上がり方が多いように思います

メリットがあるとしたら、本の執筆に繋がったり、なにかの講演に呼ばれたりとその辺でしょうか

残念ながらご覧の通りの日記帳ですので、本一冊にできたりわざわざ壇上に立って皆さんに語れることはないのであります

もっと専門性の高いブロガーならその道もあったのかもしれませんけどね

どこかの講堂の壇上、未来ある若者達の前でイキイキとガスなし生活を語る貧乏人...

想像するだけで、なんて恥知らずな人間なんだと身震いしてしまいます

僕は僕が納得していればいいんですから、他人にそれを押し付ける気は全くありません

このブログでひたすら独り言をブツブツ書いてるほうが性に合っています

僕にとってはメディアの取材依頼を受けることはメリットなしと、断言していいでしょうね

まぁ確かに僕がライターなら、僕という存在は実に興味深い執筆材料になりえます

モーレツ労働主義の世の中に反旗を翻し、引きこもることで意義を唱える革命家と言っていいでしょうね

でもだからこそ自分の在り方に誇りを持って、三流雑誌や三流テレビ番組制作会社にわずかな承認欲求を満たすために自分を安く売ったりはしないのです

僕はもっと遠くを見据えています

無職ブロガーと銘打って、本を出したり講演したりしている人を見ると、「それもう無職じゃないじゃん」と思ってしまうのは僕も皆さんと同じです

今後作るつもりのアフィサイトもあくまで副業として、メインは無職でダラダラやっていきたい所存ですので今後ともよろしくお願いいたします