セミリタイア老師 人生よよよのゆったり余生セミリタイアブログ

後進の育成も終わり、ひたすら死を待つブログ

無職に対する世の中の冷たさについ涙がこぼれそうになる

どうもよよよです

一体いつ離職票が届くのか?

マジでそろそろ届いてもいいんじゃないの?と、やきもきする僕だ

電話すればいいのだが、もう会社とは関わりたくない気持ちが強く渋っていた

まぁでも、そんな子どもみたいなことを言っていてもしょうがないので電話をピポパ

なかなか出ず10コールぐらいで声に覚えのある総務部社員が出た

離職票は既に送ったとのこと

むっ...じゃあ待つしかないか...

そしてすぐに「すみません、来客の対応をしなくてはいけないので...」と言ってさっさと切られてしまった

なんだか薄情だな... その総務社員とは会ったら立ち話するくらいにはそこそこ仲が良かったはずなのに だいぶ円滑にスピーディに切られてしまった

辞めて次の職がないと分かっている僕の心配などはないのだろうか

よよよ、以前はお前が従業員だからつまらん話を聞いてやってたけど、もはや無職のお前にかまってる暇はない!ってか?

まぁ確かに社外の無職にかまってる時間なんか無駄な経費以外のなにものでもないからな

お前はもうウチとは関係ないんだから電話なんかしてくるな!勝手に出ていった裏切り者め!このネトゲ廃人め!

とそう言いたいんだろう?

脳内の総務部社員の架空の罵倒に心が引き裂かれる思いだ

まったく、無職に対する世の中の冷たさについ涙がこぼれそうになる

ふん...改めて辞めてよかったぜ

そんな視野の狭い考え方しかできないコミュニティから離れられてこっちがせいせいだ

日本社会は成人は仕事をしていないとまともな人間とは見てもらえない

みんなナチュラルにニートを見下している

先日もSNSを見れば

「今日も残業!いやぁほんと自分社畜っすわ(苦笑)ニートがうらやましい!」

と自虐するリーマンが散見されるが、どいつもこいつも結局内心無職を見下しているのだ

社会的に底辺であるニートが羨ましくなるぐらい自分は大変だけど、それでも自分は歯を食いしばって頑張っている!みんな褒めて褒めて!

そうしてSNSで、ファボ乞食をするリーマンたち

そんなリーマンたちに聞いてみたいよ

今すぐ杵築市に住んで、室内テント、ガスなし生活ができるかってね!

あなた達には無理だね

なんだかんだあなた達は便利な都会に住みたいし、寒い日はエアコン暖房は使いたいし、風呂はたっぷり湯船に湯を入れてガスも使いたい

それらができないくらいなら、まぁ多少の労働の大変さは我慢できるかな... その程度の辛さしか労働から感じていない

打って変わって、僕は働くくらいなら、極限の節約生活を容易に受け入れられるほど労働に苦痛を感じていた

そして、それを実行に移す能力と覚悟があった

その差ですよね

加えて、なにより多数派から抜け出す勇気があなた達にはないから

二度と軽々しくニートになりたいなんて言わないでほしい

最近気づいたがニートになるのには勇気もいるし能力も必要だ

それがないならあなた達はリーマンを続けるしかないってこと

日々頑張って働くあなたはニートにならない、という選択をしたつもりかもしれないけど、

あなたにはニートになる能力がなかったから、ニートにはなれなかった

その、まごうことなき真実を勘違いしないで欲しい

そして会社が俺にもう関わるなというのなら、俺から三行半を叩きつけてやる

世の中のあらゆる会社という組織とニートの俺は永遠に国交断絶だ!

とあるアパート、室内の薄暗いテント内から全世界に向けて、引きこもり生活をすることでド派手な宣戦布告を繰り出す今年30歳のイカした男であった

ちなみに離職票はこの記事を書いたのち昼寝してるうちに郵便受けに届いていた

よかったね