どうもよよよです
皆さん、新年度のお仕事はどうですか?新しい責任を負わされたりして苦しんでいますか?
僕は皆さんのようにならないために、今後働かずに生きていくための様々なプロジェクトが進行中です
その中でも自給自足生活を目指すプロジェクト「YJJ」は急ピッチで進められています
べんり菜ももちろん育てていますが、べんり菜は彩りや栄養摂取にはいいかもしれませんが、いくら育てても腹には貯まりませんよね
そこでめざとい僕が着目したのはイモです
世界のある地域では主食にもなっているイモ、まずは初心者にも育てやすいジャガイモを育てることにしました
「よよよさん、今年30歳にも関わらず世間知らずのよよよさんは知らないかもしれませんが、ジャガイモはそれなりに深い土がないと育てられないんですよ?そもそも買っても安いジャガイモをわざわざ育てる意味ってあります?ほんとお前ってものを知らないよなぁ」
読者が僕のやることなすことケチをつけてきます…
まずは、と言っているでしょう!これからどんどんステップアップしていくんだヨ!
それに読者の方から袋栽培というものの存在を教えていただいて、畑や深いプランターがなくてもイモが育てられることを知ったのです、無知は皆さんのほうなので恥じなさいね
さっそく近所のホムセンで種芋と培養土を買ってきました
ここはオーソドックスに男爵いもです
ていうか、1,2個でいいんだけど…
店の人にバラ売りしてませんか?と聞いてみましたが、すみません、と断られてしまいました、6個入り150円で購入
まぁしょうがない…たくさん育てればいいのだ
培養土がセール中で20キロ一袋200円で売っていた、ラッキー!培養土の相場なんて分からないからこれが安いかどうか知らんけどね
車などないので、かついで持って帰る…
春の日差しも手伝って汗だくで帰り、さっそく解説サイトを見ながら植え付けだ
袋栽培ではこの培養土の袋そのものをプランターとして使う
空気と水の通り道を作るために底に穴を開ける
次に袋の上部分を切り取り全体の半分土を取り出す
種芋より上にイモができるらしいので、成長に従って土をかぶせていくんだと、へ~
種芋より下にできるものだと思ってました、無職生活って学びがある~
土をかき混ぜ、空気を含ませてからいよいよ種芋をパイルダーオン
種芋は大きい場合半分に切らないといけないらしいが、小さいので大丈夫だろう、たぶん
上から土をかぶせて完成!
同じようになんと6袋もベランダに培養土の袋を設置!ベランダのスペースが全て埋まってしまった、洗濯物はどこに干せばいいのだ
だって種芋捨てるのもったいないジャン
平日の真昼間、20Kgの培養土をかついでホムセンとの間を行ったり来たりするアラサーの姿は店員の目にはどう映ったのだろう
とにかく、植え付けは終わった、久しぶりに労働の汗をかいた気分だ、午前中いっぱい使ったがこれくらいなら労働も悪くないのかもしれない
この6袋の栽培からどれくらいジャガイモが採れるんだろう?楽しみだ
使ったお金は1400円くらいか、それだけあればジャガイモなんて山ほど買える気もするが、気にしないことにしよう
秋になればジャガイモが取れて処理に困るくらいになるに違いない
自分で作ったジャガイモでじゃがバターを作って、それと共にビールでキューッとできる日が来るのを今から心待ちにしていよう、それはきっと買ったジャガイモでは体験出来ない思い出になるに違いないのだから
拝啓、温水上司、お元気ですか?僕は会社を辞めて、ジャガイモを作りはじめました…楽しいことしかないので、わたしは元気です…