セミリタイア老師 人生よよよのゆったり余生セミリタイアブログ

後進の育成も終わり、ひたすら死を待つブログ

マンションが10万円!?急げ!

どうもよよよです

BLOGOS 全国で最も安い中古マンションは、10万円の”ババ抜きマンション”

その見せかけの安さに騙されてはいけない

一度買ったら、マンションが朽ち果てるまで、第三者に売却できない限り、毎月、管理費(8,900円)・修繕積立金(1,100円)を払い続けなければならない”ババ抜きマンション”

一度掴んだら、延々とコストを払い続けなくてはいけない古いリゾートマンション

この記事を読んでphaさんの事を思い出しました

その昔(2007年)、phaさんという有名なニートの方が100万円でこのようなリゾマンを購入していました

phaの日記 ニートだけど別荘を買った

買った当初のコメントを見ると、「掘り出し物を見つけた!」という感じで今見ると悲しい…

買値こそ100万円と安いけれど、温泉使用料などもあり管理費などコストを合わせると月々計3万円かかるお化けマンションだったみたいです

3万…家賃とそう変わりませんね

結局3年後にはその所有コストの高さから、わずか8万円で不動産屋に手放してしまったそうです

まんまと…という感じです

僕はたまに官公庁オークションの物件を見ているのですが、こういうリゾマンが出品されているのをよく見かけます

上記の月々のコストも当然かかりますが、要項をよく見るとちっちゃく 「この物件には未納管理費があるので、この物件買った人はそれも払ってね♪」 と書いてあったりします その未納管理費は物件価格を大きく上回る額だったりするんですよね

image

image

こういう物件に入札があったりすると、 「ああ…」という気分になります いや、知ってたら良いんだけどさ…

まさしくババ抜きですね そうそう売れるものでもないから、一度掴んだら解体するまで持ってなきゃいけない人もいるんじゃないでしょうか

昔はこういうリゾートマンションにも人が集まっていたのでしょうが、今ではババ抜きとまで言われてしまうのは、「もののあはれ」を感じさせますね

南無