セミリタイア老師 人生よよよのゆったり余生セミリタイアブログ

後進の育成も終わり、ひたすら死を待つブログ

君の社は。

どうもよよよです ブラックな企業で働いている人ほど、自分の会社はホワイトだと思っているそうです 社内では「この会社についてネットで書かれていることは全部ウソ。競走相手が業者を雇って書かせているんだよ」と教育しているんだとか

…なんだか以前アムウェ○にハマった友人が同じようなことを言っていましたね

「誰が書いたか分からないネットの書き込みより友達の俺が言うことを信じろよ!」と…

勧誘がしつこかったので、もうその友人とは縁は切りましたが(^^;

そうして人が離れていけば目が覚めていきそうなものですが、逆に孤独になることで「オレにはここしかないんだ」と思うようになるそうです

ブラック企業も同じかもしれませんね

社畜体質の人と世間との仕事に関する価値観の違いの大きさが疎外感を生み

そこへブラック企業が、やりがいだの夢だの耳ざわりのいいことを言って取り込まれる

そうなったらなかなか抜け出せないでしょうね 世の映画監督には青春アニメよりアンチブラック企業のアニメ映画でも作って世の中の社畜の目を覚まさせて欲しいですね ちょっとプロット考えたので聞いてください

ホワイト企業に勤める主人公(30歳)はある日突然、同年齢のブラック企業社畜と精神が入れ替わってしまい、

ホワイトの恵まれた環境から一変、サビ残や辛い仕事に打ちのめされながらも上司からの熱い教育(洗脳)、同僚との絆(同調圧力)によって愛社精神に目覚めていくヒューマンストーリー

「君の社は。」

という感じで。

ちなみにホワイト企業に勤めることになった元ブラック社畜はホワイトの環境に馴染めず鬱になってしまいます

働くとは?人生とは?

新たな環境に直面し、どのように人の心情が変化していくかが作品のポイントになります

あれ?でも、これじゃブラック企業賛歌の映画になりそうですね。

まぁ世の中ブラックばかりなので共感という意味では売り上げとしてはこっちの方がいけるかな?

映画化の際は原作よよよでお願いします。