セミリタイア老師 人生よよよのゆったり余生セミリタイアブログ

後進の育成も終わり、ひたすら死を待つブログ

俺はノーベル賞受賞者と同じ視点なんだ!

どうもよよよです 今週も人を追い詰める仕事が終わりましたねー

「オートファジー」の研究で東工大大隅教授にノーベル賞の授与が決まったことは同じ日本人として大変な名誉であり嬉しいです

まるで自分のことのように嬉しい 

もしかしたら自分が受賞したんじゃないかと思うくらい嬉しい いや、これだけ嬉しいなら僕が受賞したといっても過言ではない ありがとうございます皆さん

ありがとう、ありがとう

漫画「トリコ」の「オートファジー」登場回を無料公開 大隅教授ノーベル賞受賞記念  

オートファジーは、細胞内のタンパク質を“リサイクル”する仕組み。「トリコ」では7年前に掲載された第48~50話で、飢餓状態に陥ったトリコの体内でオートファジーが発動する――というストーリーで登場しており、「学者が認める正確な解説が読める」としている。

作中では飢餓状態に陥ったトリコが「オートファジー」効果によって、いつもよりさらにムキムキになり怪物を倒していました

研究の第一人者もなれば、大隅教授もそれくらいのことは可能なんだろうな… なんて、くだらないことは置いといて

(4ページ目) ノーベル賞大隅氏「“役に立つ”という言葉が社会をダメにしている」賞金は若い研究者のサポートに

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記者10 役に立つ研究以外って今すごくやりにくくなっています。科研費とかでも「役に立ちます」って書かないとなかなか。そういう基礎研究とかに使っていく、支援をしていく?大隅 ええ。そういうことです。私は「役に立つ」という言葉はとても社会をダメにしていると思っています。それで「役に立つ」って、数年後に企業化できることと同義語みたいにして使われる「役に立つ」って言葉は、私はとっても問題があると思っています。

この質問の前に、「この研究がなんの役に立つんですか?」と聞いてきた記者がいたんですがその記者に当てつけで言ってるのかな?(笑)と思いましたそんな僕みたいに性格悪くないでしょうから、違うと思いますけど 本当にこれは僕も感じることで、視野の狭い合理主義が世間を跋扈していますすぐに役に立つものでは無い、なにかに取り組む人を見れば「それがなんの役に立つんだ?そんなのは意味がない」と、まるで変人扱い人々が色々なことに取り組む多様性が、社会の将来の選択肢を生むのでしょうそういうことを無視して目の前の実益だけを追い続ければ、生産数量未達で僕に対してイライラをぶつける僕の上司のようになってしまうのでしょうね余裕がないですし、すぐに壁にぶち当たってしまうでしょうだいたい人間なんて合理的な生き物ではまったくないのですから、いくら真面目な顔して「これが合理的なんだ!」と息巻いても結局なんちゃって合理主義なんだと思いますそれを無理に実行しようとすれば、僕のような末端、あるいは誰かが必ず苦しむ事になる そんな、なんちゃって合理主義的社会に巻き込まれた哀れな社畜達とは違う、一見役には立たなそうなもの、でも僕が情熱を傾けられそうなものに一所懸命に取り組めるような人間になりたいですね ネトゲやゲームなんて時間の無駄だ!」と言う無知蒙昧な者共に、「俺はノーベル賞受賞者と同じ視点なんだ!」と言い返せそうですまぁ変人扱いされるでしょうけど、いやぁ名誉なことです