セミリタイア老師 人生よよよのゆったり余生セミリタイアブログ

後進の育成も終わり、ひたすら死を待つブログ

自分の人生もこれで良かったのかどうか分からなくなってきます

どうもよよよです

今週は夜勤

また命を削る仕事が始まってしまいますねー

先日お伝えした通り、派遣さんが2人も辞めてしまったので色々な作業に引っ張りだこだ

中でも辛いのが、検査の仕事

製品にキズが付いてるものがないかどうか調べるのだが、 世の中にこんな些細なキズを気にする人間がいるのだろうか?といつも思う まぁいるんだろうな 信じられない潔癖症や偏執狂がいるからな おおらかな僕には理解できないが

僕は検査が苦手です 文字をずっと見てると「こんな字だったっけ?」と正しく認識できなくなるゲシュタルト崩壊ってあるじゃないですか?

あれって文字に限った話じゃないですよ ずっと製品を見てるとなにが良品で、なにが不良品なのか分からなくなってきます

加えて、そんな作業をずっとしている自分の人生もこれで良かったのかどうか分からなくなってきます 恐るべきゲシュタルト崩壊

そして眠気の応酬

夜勤のときは10時間どころか開始2時間ほどで睡魔が襲ってくる

機械のオペレーターなら機械の調子が良ければ機械の影でボーッとすることも可能ですが

検査はとにかく頭をはっきりさせて手を動かさないといけない

サボると露骨に数量に出ますからね ボーッとしてる暇はありません

僕は手伝いだからまだいいですが、毎日その検査をしている人はどんな鋼の精神を持っているのかと不思議です

AIの進化でこんな単純な仕事は奪われる! と煽りのように言われて十年経つんですが、むしろ早く奪ってくれと願うばかりです

囲碁だの将棋だの覚えさせてないで、もっと実益のある働きを見せてほしいものです

まぁ本当に人工知能が進化したら「は?キズ見るだけなんてくだらねーことやりたくねーわ、ゴミの人間がやっとけよ。お似合いだろ」となって 結局、単純工にお似合いな僕が駆り出されるかもしれません

そんなディストピアが来ないことを祈っています...

上司が人工知能になって欲しい出勤...