セミリタイア老師 人生よよよのゆったり余生セミリタイアブログ

後進の育成も終わり、ひたすら死を待つブログ

退職届を書いた

どうもよよよです

退職宣言から一夜明けた昨日

総務部に呼ばれ、退職届のフォーマットを受け取った

フォーマットと言っても見本みたいなのもらっただけで、全部自筆で書けってことね

朱肉印が必要だったのでその場では書けずアパートに持ち帰って記入

直筆で、一身上の都合により退職します、と書く

こういう時って筆ペンのほうがいいのだろうか 迷ったが、これだけのために買うのもばからしいので、まぁ別に油性ペンならなんでもいいだろと結局黒のマッキーペンの細いほうで書いた

途中まで書いて自分の字の下手さ加減に辟易する あまりの下手さに総務部が掲示板へ貼り出して晒しものにしたりしないだろうか

マッキーで書くと字のうまさレベルが二段階ぐらい下がる説、水曜日のダウンタウンでやってくれないかな?

最後に社長へ宛てる... 苗字は知ってたけど社長の名前ってこんな感じだったんだ、ふーん

一般従業員の認識はこんなものである

余談だけど、家族の名前を葬式で初めて知った猛者は俺の他にいるかな? 祖父の話なんですが...

いつも「おじいちゃん」って呼んでたから分からないよね...

父方と母方の祖父で区別をつける時は「〇〇のおじいちゃん」と地名で区別していたし、

祖父は気むずかしい人で幼少の僕にとってはおっかなくてなかなか話す機会もなく

名前を聞く機会がまったくなかったために高校生になり祖父の葬儀で始めて祖父の名前を知ったのだった

××さんは若いころカッコよくてね~、という話を親戚がしていて、 「なにひとんちのじいさんの葬式で関係ないヤツの話しとるんじゃい」 と思ってたら、祖父の話だったっていうね

え!うちのじいさん、そんな歌舞伎俳優みたいな名前だったの!

親に祖父の名前知らなかったなんて言ったらキレられそうなので、この話は墓場まで持っていきます...

祖父の名は。 完

また話がそれました

よし!バッチリ、マッキーで退職届を書きました 退職の日付けも書いたし、Google先生に聞いても遜色ない仕上がりです 字がユニークな事以外は...

退職届と書いた封筒に書類を入れる... 退職へ至るまでの全ての行動に実感がこもっています...

これを出せば僕の懲役も終わる、ということです

僕が晴れて無職になることを祖父も草葉の陰から喜んでくれるでしょう

えっ?名前も知らなかったクセに、って?

失礼な。 もう今はしっかりと覚えてますよ!独特な名前ですからね!

ちなみに難しいので漢字で書くのは無理です