どうもよよよです
昨日はバレンタインデーでお菓子の製造会社の思惑通りにチョコもらったもらってないで一喜一憂していた社畜が世間にはたくさんいるそうです
いい大人が情けない
中高生ならまだしも
ハッキリ言ってバカバカしいですね
会社の飲み会などと一緒で、「これをやらなきゃ非常識」と企業によるイメージの刷り込みに成功したパターンの一種です
恵方巻きの反応を見ると「そんな作られた流行りには流されねーよ!」という勇ましい意見も見かけるのですが、バレンタインデーとなると「こ、今年はもらえるかな?…(ドキドキ)」と恵方巻きに対しては強気だった者もまんまと皆さん流されていて辟易としてしまいます
なぜ恵方巻きは突っぱねられるのに、バレンタインデーはこうも簡単に受け入れてしまうのでしょう?
思うに、今年こそあの職場のマドンナからチョコを貰えるかも?!という男のスケベ心が反映された結果でしょうね
既婚者だろうが年老いたオッサンだろうが「あわよくば…」を狙ってるのが男という悲しい生き物です
ホント、イヤラシイ!!
気をつけてくださいね、奥さん!
「会社で義理チョコこれだけもらったよ」という旦那さんの報告に安心しちゃダメです
バレたらヤバそうなのは既に胃袋の中か会社のロッカーに入れっぱなしになってますよ!
甘いチョコをもらったことが奥さんにとって苦い思い出にならないように善意の第三者である僕は祈っています
ところで以前こんな風説を耳にしました
「ホワイトデーはもらったお菓子の値段の三倍返しが基本!」
はぁ?なんですけど!
どこから出てきた?三倍って!根拠を示せ!根拠を!
いくらなんでもお菓子メーカーの私情が出すぎだろ…
今どき半沢直樹だって倍返しで許してくれるぞ!
そこで風説の通り三倍返しにしようものなら、「おっ!カモ見っけ!」と次の年からも狡猾な女子社員に絞られるハメになるのです
チョコをもらい慣れてない非モテは奇をてらって常識を謳う風説に流されカモられるので注意です
こういう表面上のイベントを見てると…よかった。会社なんて狭い世界から抜け出せて。心から思うよ
僕がどんなにここで正論を言おうと一度定着した習慣というのは簡単に抜け出せるものではありません
皆さんはめんどうだなぁと思いつつも習慣通りに動かなくてはいけません
皆さんは会社という小さい壺の中で互いに傷つけ合い消耗し合う虫の一匹…
哀れ…南無
当然、効率的に生きる僕はチョコなど一つたりとももらっていません
なぜなら僕は壺から抜け出した一匹の華麗な蝶
どんなチョコよりも甘い、セミリタイアの蜜を吸えるのは僕だけなのであった…
(今日は別府旅行のことを書くつもりだったのに…話の掴みで書いたチョコ話で終わってしまった…まぁよくあることです)