29歳からの貧乏セミリタイア 人生よよよのブログ

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これ以上僕の居場所を奪わないでほしい

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どうもよよよです

2月某日、僕はとあるビジネスホテルで目覚めた

楽しい楽しい旅行二日目

前日は深夜まで飲んだので起きたのは昼近くになってしまっていた

窓から外を見ると煙が立ちのぼる別府の街

無職にはケツカッチンなど存在しない、のはいいが少しハメを外し過ぎた

今ごろの時間、社畜はげっそりした顔でカップ麺でもすすっているのかな…

(´-`).。oO(  🍜Φ(›´A`‹ )  )

そんなことを考えていると僕も腹が減ってきたので、着替えて近くの食堂へ

遅めのブランチ、冷麺を注文

なんでも別府は冷麺もそこそこ有名らしい
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まぁ何の変哲もない冷麺だが、美味い!

足りないかなと思っておにぎりもセットにしたが、アラサーの腹にズシンと響き、終盤かなり苦しんだ

腹ごなしに店を出て少し歩く

旅行と銘打ってはいるが、本分を忘れてはいけない

俺はこの別府に求職活動に来たのだ

そのまま歩いてハロワへ…

前日と同じようにパソコンで求人を検索

分かっていたことだが、杵築市にはあまりいい求人がなかった

うーん、フルタイムで働いて基本給12万円台の介護職、なんてほとんどボランティアだろう

家族を養うどころか自分ひとりだけでも厳しい

そこそこいいなと思うのはやはり別府市か大分市の求人

まともに働こうと思ったらやっぱりそこまで通勤しないとだめなんだなぁ

また適当な求人を三枚印刷して窓口へ持っていく

「よよよさん、たぶんこの求人は女性を募集しているので難しいと思いますよ」

そう言われよく見ると女性のみとは明確に書かれてはいないが、女性ばかり在籍している会社だった

女性が活躍する職場です!ってか

まったく、そうならハッキリ書いてほしいものだ

こんな紙ピラ一枚からも「空気読め」と言われてるようで、会社という組織に嫌気がさす

やる気が無いと思われないように二、三個質問して、昨日持ち帰った求人含めて家で検討します、と言ってハンコをもらってハロワを後にした

これで失業給付受給に必要な求職活動は初回説明会含め3回クリアだ

次の給付制限三ヶ月後の認定日までなにもする必要はない

しかし、認定日当日と翌日だけ求職活動してその後三ヶ月まるまる何もしないなんてやり方が露骨すぎるかもしれない

まぁ暇だったら杵築市のセミナーかなんかに参加してみるか

駅に戻り、さて今日はどこに行こうかなと案内所のパンフレットを見ながら考える

温泉は最終日にしようと決めていたので別の場所がいい

パンフレットの中に水族館「うみたまご」と猿の王国、高崎山自然動物園への入場券と移動賃含め割引きになるチケットが売られているという情報があった

これだ、これがいい

古参読者ならご存知だろうが僕は無類の動物好き

うみたまごは話に聞いたことがあるだけで一度行ってみたいと思っていたしちょうどいい

「え…大の大人の男がひとりで水族館と動物園っすか…?キッツいわぁ…」

などと考えた新参読者は認識を改めてほしいものだ

だったら聞くが、いい歳の無職の男が存在しても違和感のない場所が日本のどこにあるというのだ

これ以上僕の居場所を奪わないでほしい

そうした心ない世間の目から傷つけられた自分を癒すため、僕は動物たちに会うことにしたのだった
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あいにく小雨が降り始めたが、僕の心は高揚していた

もうすぐあんなお魚さんやこんなお魚さんたちに会えるのだ

童心に帰り、自分の好きなものを見て純粋に楽しむ

そうした素直な心を固定概念にがんじがらめになったリーマンたちは見習うべきだろう

カメラワークが悪いのは人の顔を映さないようにしている配慮のためなので御容赦願いたい、決して僕の腕の問題ではない


大分マリーンパレス水族館 うみたまご に来た

美しい水族館ですね

やっぱり地元の小さい水族館とはカネのかかり方がちがうなぁ

案の定カップルばかりですが…

デートに水族館に行くと、すぐにカップルは別れるって噂、ホントですかね?

非モテ男の嫉妬心が多分に含まれていそうな噂ですけども…

ふと、隣で水槽を見ていたアベックの彼女が彼氏にこんなことを話していた

「なんか水族館てさ、一度見慣れると全部同じ水槽に見えるね」

カーッ!これだから!

男のロマンが分かっちゃいないよ!

せっかく連れてきた彼氏もガッカリだね

ほら見ろ、やっぱり水族館はカップルで行くもんじゃない、男が1人で行くもんだ!

そう一人得心する僕だった


大分マリーンパレス水族館 うみたまご イルカショー

運がいいことにイルカショーの時間に鉢合わせたので見物

かわいすぎンゴ

これだけ芸ができる知能があると人語を理解しているというのも分かる気がする

いいよな、イルカは

ただイルカというだけでみんなからカワイイと肯定してもらえて

無職はただそこにいるだけで犯罪者のように忌み嫌われる

真逆の存在だよ

水族館の魚だってただ1日中、水の中を漂ってるだけで無職みたいなもんじゃないか

ハァ、次生まれ変わったらイルカになりたい

イルカの無職になりたい


大分マリーンパレス水族館 うみたまご カワウソ

カワウソもいた

クッソかわいい

正直この旅行中、カワウソを見た時が一番テンションが上がった

飼育員さんがサービスしてくれて動画の出来もいい…ガラスの反射でブロガーのダサいスニーカーが写っていること以外は

その他ペンギンなどに癒され、たっぷりうみたまごを二時間半楽しんで、お次は高崎山自然動物園
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ここは世界でも珍しい野生の猿と触れ合える場所だ
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モノレールに乗り、自然動物園を目指し高崎山を登っていく

小雨が降る中だというのに外国人観光客がモノレール内にパンパンだ

韓国語と英語が車内に飛び交う

職場で多数を占める在日ブラジル人労働者が話すポルトガル語がもはや社内公用語となり、

あらゆる掲示物がポルトガル語になって肩身が狭かった在職中のことを思い出してしまった 
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着いて驚く

猿、猿、猿!

猿が柵の中にいるのではない!その辺の道に野生の猿がたむろしているのだ

野生の猿というと時に人を攻撃したり怖いイメージがあるが、ここの猿はずいぶん人に慣れてしまっている


高崎山自然動物園 すごく人に慣れてる猿たち2

僕の足元をすり抜けていく猿たち…なかなかできない体験だ

感動していると職員の方がエサをまくと言うので見に行く

職員がバケツを持って歩くと、どこからともなく大量の猿達が現れ職員の背中をついていく

そしてエサを撒き始めたとたん大混乱だ


高崎山自然動物園 エサの時間

あちこちでケンカが始まり弱いオスは端に追いやられる

ああ、あのオスは日本社会における俺の姿だ

お得意の被害妄想も欠かさず行っていく

外国人観光客も小猿を見てカワイイ連呼していて大満足なようだった

この自然動物園は、当初農作物などが猿の被害に遭い悩まされていた地元民が、猿を餌付けすることで逆に観光名所にしてやろうという発想の転換で生まれた場所らしい

そういうピンチはチャンス!的な話は聞いていて気持ちがいいね

ここでもたっぷり二時間猿たちとふれあい、またモノレール内で外国人達のおしゃべりを聞きながら下山するのだった

今日の旅行も得がたい体験ができた

2018年は自然と調和をとる無職になる、そんなことも言った気がするがこんなところでフラグ回収できるとはね

やっぱり僕は僕を迫害する人間社会より動物と触れ合っていたほうが生き生きできる

こんな体験ができるのも大分に移住してきたおかげ

自分の選択が間違っていなかったことを再確認

すがすがしくて晴れやかで…今日はなんだか眠りたくない気分だ

そう思った僕はふらり立ち寄った焼肉屋で飲み放題食べ放題コースで夜を明かすことに

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昨夜飲みすぎで反省したばかりだというのに次の日もチェックアウトギリギリまで寝ることになったとさ…