セミリタイア老師 人生よよよのゆったり余生セミリタイアブログ

後進の育成も終わり、ひたすら死を待つブログ

心にいつでもセミリタイアを…

どうもよよよです

社会の歯車として逃げられないようにガッチリと機構に組み込まれた新入社員の皆さん、最初の一週間のお仕事はどうでしたか?

まぁまだ楽勝でしょうかね、アイツらもコストかけて人を雇ってるので最初から圧力をかけて辞めさせようとはしてこないかもしれませんね

でも僕は新入社員の頃からいつか会社を辞めたいなぁと思っていましたよ

僕にとっては、仕事が楽だから続けようとか、楽しいから続けようとかそういう問題じゃなかったんですよね

無職になった時から僕の人生は始まるもんだと思ってましたから

仕事は過程でしかありませんでした

僕はね、全ての人間はセミリタイアを意識すべきだと思うんですよ 誰もが無職になった時の心構えをするべきなんです

仕事が生きがいだという人もいるかもしれませんが、そういう人だっていつか定年退職して無職にならなくてはいけない

もしくは定年までいかなくてもケガ及び病気、または家庭の事情で仕事を続けられなくなるかもしれない

仕事が生きがいの人は仕事を失うと、生きがいと収入を同時に失うことになります

仕事が生きがいの人なんて僕からは遠い存在なので気持ちを想像するのは難しいですが、

僕の生きがいはテレビゲームなので、僕だったら、

「仕事辞めたらテレビゲーム一生出来なくなるけど、いい?」

と言われてるようなもんです う~ん、正直とても迷いますね…

生きがいと収入を同時に失ったら、目の前が真っ暗になるでしょう、自尊心も失われ、きっととんでもなく不安ですよね 仕事が生きがいの人は一瞬で自分の全てを失う可能性があることを自覚するべきです

やっぱりそれを踏まえるとリスク管理能力に長ける僕としては、生きがいを仕事に求めることはできません

自分にとって絶対的に必要な生きがいを上司、経営者だとか世間の景気、流行だとか、そういう他人の手のひらに委ねられてるわけですから

ならば、どうすればいいか? 想像してごらん、無職の自分を。イマジンです、ジョンもそう言っています

仮に、自分はこの会社でやっていくぞ!という強い意志があっても、時々立ち止まって無職の自分を想像してみる

無職になっても自分は楽しくやっていける!そういう自信があれば、仕事もきっと伸び伸びとできるでしょうね

メメント・モリ

自分の社会的な死を意識して生きていくことが幸福の二文字へ繋がっていくのです

新人の皆さん、心にいつでもセミリタイアを…