セミリタイア老師 人生よよよのゆったり余生セミリタイアブログ

後進の育成も終わり、ひたすら死を待つブログ

30歳無職

どうもよよよです

表題の通り、私は9月某日30歳になってしまいました

キッツ…

永遠に20代でいたかった

29歳と30歳、ぜんぜん違うわ気持ち的に

20代無職、ならどうですか?皆さん

「夢を追いかけてるんだね」

「まだ自分探しをしているんだね」

「これからだよ、巻き返せる!」

と応援したくなる気持ちも湧いてくるでしょう

事実、20代はタイミングなどで就職しづらかったり時間を勉強にあてていたりして無職はたくさんいますよね、社会からの目もそんなに厳しくありません

しかし、30代無職はどうですか

「あっ、時間はあったのになにも行動をしなかったんだ…」

「社会にぶら下がる気満々じゃん、早急にいなくなって欲しい」

「いつまで夢見てるの?他の同世代は一人前に頑張ってるよ?」

そんな言葉を投げかけたくなるのではないでしょうか?

30歳から一気に目線が変わってくる気がします

30歳で「いや、ただの無職じゃない!俺はセミリタイアしたんだ!」と言っても世間は「はいはい」という感じでしょう

無職とセミリタイアの違いは、本人の申告の違いでしかない、と思います

30歳でセミリタイアなんてムリ、その先入観が手伝って世間はどう言い訳しても僕を「30歳無職のクズ」と認識するでしょう

「世間からの目線厳しさランキング」でいえば「30歳無職」が他の世代の無職と比べるとダントツに高いのではないでしょうか

20代は前述の通り若いからOK、40歳以上の無職になってくると、それこそちゃんとお金を貯めてセミリタイアした可能性がありますから世間の目は変わってくると思います

俺はこの厳しい30代のあいだを過酷な世間の目線の中を駆け抜けていかなくちゃいけない、それを考えると憂鬱だ

もう「僕まだ20代スからwこれからスからw」は効かないんです

改めて自分のブログを見回してみる

これが30歳無職の書いたブログだと思うと、なんだか全てが気持ち悪くなってくる

30歳でプロフィール画像にかわいい豚さんアイコンを使ってんじゃねぇよ

30歳でこんな常識的なことを知らずにコメント欄で突っ込まれて恥ずかしくないの?

魚釣ってなにが「わぁい」だよ、ぶりっ子おじさん!キモい!

俺が他人ならこんなブログは読まない

20代なら許されたことがもう許されない

30歳、そんな領域に差し掛かってしまったのだなと思う

しかし、色々ともう後戻りはできない

仕事は辞めてしまったし、何年もこんなブログを書き続けて消えないネットタトゥーを刻み込んでしまった

後戻りできないんだったらこれからも無職のまま貫こう、ブログも痛いままでいいじゃない、そうだろ?

だって俺はそんな個性的な俺を守るために仕事を辞めたんだから

世間がなんと言おうと俺は今のままでいいんだ!

25歳のある日、俺はセミリタイアを目指してブログを立ち上げた

最初はけっこう明るいキャラを気取ってたが、仕事が辛い時期で吐き出す場が欲しくてブログを立ち上げたのだ、30歳で仕事をセミリタイアするというブログタイトルで…

あれから4年と少し、俺は望み通り無職になった

あの時の俺が今の俺を見たら喜んでくれるだろうか?

見てるか?25歳の俺

キミは夢を叶えた…おめでとう

この低みはなかなか居心地がいい

俺はこれからもこの最高にイカれたセミリタイア人生をエンジョイしていく…

なぜかって?それが過去のよよよから脈々と受け継がれたETERNAL DREAMSだから…

.・♥゚Happy 30th Birthday YOYOYO♬ °・♥.