セミリタイア老師 人生よよよのゆったり余生セミリタイアブログ

後進の育成も終わり、ひたすら死を待つブログ

この彼岸花のように強く気高く美しく…

どうもよよよです

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先日の中秋の名月は厚い雲に阻まれ、ハッキリと拝むことはできませんでした

今週の終わりから来週には晴れの日も出てきて秋雨前線がやっと抜けるかなというところですね

今日は自転車で杵築市 山香町にある風の郷公園にやってきました

相変わらずアップダウンがあり自転車でここまで来るのはキツイです

この風の郷公園では今の時期見頃になった彼岸花が見られます、キレイですね

彼岸花って不思議ですよね、ちゃんとお彼岸の時期に咲くんですから!世の中上手くできてるなと思います

曼珠沙華などとも呼ばれ仏教的にいわくつきの花だそうで、さらに花も根も茎も毒をもっている

墓の周りに植えることでその毒によって昔の人はモグラやその他野生動物から遺体を守った、とのことです

この鮮やかな赤は伊達では無いということですね

帰りに田んぼや畑の周りにも植えられているのを見つけて、なるほど野生動物から守ってるのかなと感心しました

ところで三連休の終わりの9月24日、当ブログにおいてアクセス数が1日で2万PVに到達するという初の快挙を成し遂げました

セミリタイアブログは連休最終日になるとアクセス数が上がるという特徴があります

楽しい連休も最終日にもなると翌日からの仕事による憂鬱な感情が襲ってきて「よよよさん助けて…」と僕のブログを訪れるのでしょう

世間のリーマンことなど目もくれず悠々自適に楽しむ僕を見てさらに絶望している社畜の姿を想像すると哀れで目頭が熱くなります

僕も在職時のことを思い出しますね、ベッドの上で寝転がりセミリタイアブログをスマホにて閲覧する…

イイなぁ…と羨ましがりつつハアー…とため息をついて部屋の電気を消す…

チクタク…と時計の針が動くだけの静寂のなか暗い部屋の天井を見つめて明日からの仕事のことを考えると頭をかきむしりたくなる

こんなことがいつまで続くのだろう?という疑問が頭をグルグルして眠れなくなる…

きっとあの時の僕と同じように9月24日に僕のブログを見ながら絶望顔で眠りにつくリーマンがたくさんいたんだろうな

だけど、残念だが俺は読者を助けることなんてできないんだ

生き馬の目を抜く現代社会、正しくて優しいだけでは生き残れません

皆さん自身でその身を守らなくてはいけないんです

そう、この美しく、その毒によって自身を守ることができる彼岸花のように

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強く気高く美しく、皆さんがセミリタイアという夢を達成できるように、この彼岸の季節にお祈り申し上げます