セミリタイア老師 人生よよよのゆったり余生セミリタイアブログ

後進の育成も終わり、ひたすら死を待つブログ

大卒は「人生を仕事に捧げる人用」の学歴

どうもよよよです

今日はセンター試験だそうです

私は高卒で即時に工場に投獄された身なので、それがどういった試験なのかあまり知らないで生きてきました

大卒の肩書きが欲しい若者が周りを蹴落とすための醜い儀式

それを「受験生頑張れ!」となぜか受験生全員を応援する大人達 身内1人を応援するなら分かるけど、全員を応援する意味ってなに?

それって「お前ら全員必死になって周りを蹴落とし合え!」と高みから応援してるのか?なんとも意地が悪いことですね

私はセミリタイアするには高卒でさっさと働いて金を貯めたほうがいいと思ってる人間なので、世間の人間がなぜそんなに大学に行きたがるか意味が分かりません

中卒では流石に選べる職業が限られるので、資産形成の途中でどうしても仕事が合わない時など苦労すると思います

やはり高卒、高専卒ぐらいが最もコスパのいい学歴と呼べるでしょう

僕はセミリタイアに最も適した学歴を選びとったんです

実際僕の思惑通り、高卒の僕が29歳でセミリタイアしたのに対し、同世代のセミリタイア志望大卒者は仕事を泣きながら続けています

入学して大して勉強する気もないのに、なぜわざわざ授業料や入学金を払い「タイムロス」をしに行くんだ…?理解出来ない…

よよよ同じ高卒なんてイヤだ、肩書きが欲しいということ? 肩書きだけが欲しいだなんてなんとも下品な価値観です

「見えてない」んでしょうね、世の中の本質が

目的に合った学歴を選ぶべきなんです

大卒なんてのは明らかに「人生を仕事に捧げる人用」の学歴ですよ

準備に長い時間と金をかけて、後から長い時間をかけてゆっくり投資を回収していく戦略です

しかし一足先に働き始めた高卒との資産の差は4,50代になってからやっと並ぶくらいでしょう

それより明確な差をつけるためには人生のほとんどを仕事に捧げなくてはいけない

僕からしたらそれでは遅すぎます

だから僕は大卒の方を見ると「ああ、この人は一生を労働に捧げる気なんだな…」と悲しくなってしまうんです

まして、浪人留年、うっかり家庭の事情で退学、なんてことになると高卒新卒より厳しい人生になるのは目に見えています…

大卒進学はコストをかけるぶん、とてもリスキーです

それでも大卒のほうがいい、というのは企業の都合です

「どうせ雇って最初から教育するなら既にある程度、教育してあるほうがいいな」

企業が教育にかけるコスト削減のため、皆さんにお金や時間を払わせてるだけなんです

そりゃ企業は大卒がいいでしょう 自分の代わりに金も時間も払ってくれるんですから

それを真に受けて、「じゃあ大卒のほうが重宝される人材なんだ!」と自らの輝かしい人生を信じてセンター試験を受ける受験生たち

そしてそれを「かつて自分もそうだったから」と応援する、なにも考えてなかったせいで社会人を続けるしかない大人たち

誰もなにも見えてないんだ…実に哀れだ…

まぁ、僕がセンター試験受験生に言葉をかけるとするなら、「失敗しても成功しても大して変わらないぞ」ということですね

どんな大学に行こうが結局は「高級社畜」か「底辺社畜」の違いですよ どんな社畜も無残に捌かれて、スーパーでグラムいくらでタイムセール、時間をお安く切り売りする人生になるんです

底辺社畜なら底辺社畜で僕のように極限の節約に挑んでセミリタイアを目指せばいいだけだし、大した違いはありません

大げさにセンター試験が人生の岐路のように応援する「自称人生の先輩」の言葉には耳を貸さないように

そして仮に失敗しても、ダンボール係というあなたにピッタリの職業が暖かく迎えいれてくれるでしょう

ダンボール係なら僕がいろいろアドバイスできますので何も心配はいりません

安心してセンター試験に臨んでくださいね