セミリタイア老師 人生よよよのゆったり余生セミリタイアブログ

後進の育成も終わり、ひたすら死を待つブログ

弱者に配慮しすぎるとつまらない作品ばかりになりますよ

識者「映画『トイ・ストーリー4』は黒人キャラが出ないから人種差別だし、障害者キャラが出ないから障害者差別だ」 : ユルクヤル、外国人から見た世界

どうもよよよです

トイストーリーに黒人と障害者が出てないのは差別的だと話題になっているらしい

もうね、やかましいわと思いますよ

どんな作品にも性的マイノリティと黒人と障害者が出ないといけないのか?

作品にどんな人物を出すかなんて完全に作者や制作側の趣味で自由、他人が口を出すことじゃないでしょ そんな現実の政治的な都合を持ち込まれたら素直に楽しめなくなるわ

うるさい人達は日本のアニメにもケチつけてきますからね

「なんで進撃の巨人には黒人が出てこないんだ?差別か?」と言って一時期それも話題になりましたから

そんな声に負けたのか、その後黒人のキャラクターが出てきたらしい

作品に出てきて、ひどい扱いを受けているなら差別というのも分かるけど、出てないだけでキレるともいうのも面倒くさい話だ

高身長イケメンや美人だけだと不自然だから、最近の海外ドラマだとややブサイクで体格に恵まれない俳優を積極的に起用してたりするね

誰がイマイチな男女の恋愛模様なんか気になるんだよ フィクションの中でくらい夢見させてくれ

そっちがその気ならアジア人が出ていない、ありとあらゆるハリウッド映画にアジア人差別だ!とキレていいのか?

「なんで~がいないんだ?」こういうの言い出したらキリがないと思いませんか?

僕だって思うところはあるけどフィクションだから黙ってるんです

例えば日本のドラマだって医者だの弁護士だのエリートばかりの題材のドラマばかりで飽き飽きしているんです

エリートばかりが仕事を一生懸命頑張っているかのような表現は他の一般サラリーマンをバカにしています

つまり、あれも一種の差別になるでしょう

もっと弱者に配慮して工場作業員をメインにおいたドラマをつくるべきです

ダンボール梱包に人生をかけた男たちの熱いバトル

街一番の工場作業員人生よよよは並み居るライバル達をダンボール梱包の技術で黙らせていくんです

「あ、あんな速度でダンボール梱包できるやつがいるなんて!」

ダンボール梱包バトル中はBGMに頭文字Dみたいなユーロビートがかき鳴らされています

ダンボール梱包グランプリを順調に勝ち進む僕、しかし、手首に爆弾を抱えていることが発覚

「もうやめて!よよよ!これ以上ダンボールを組み立てたら一生手首に微妙な違和感を抱えて生きていくことになるのよ!」

ヒロイン(ガッキー)が僕を必死に止めますが、僕はそれを振り払います

「すまねぇ、あのダンボールのスリスリする感触に俺は魅せられちまってるのさ…」

どうですか?

あと、貧乏セミリタイアを題材にしたドラマも作りましょう

「な、なにぃ!ガスなし生活?!そんな方法があったなんて!」

僕のセミリタイア技術で他のセミリタイアブロガーをなぎ倒していくサクセスストーリーです

様々な節約術で無理かと思われたセミリタイア生活も奇跡の大逆転!しかし、新たなセミリタイア戦士がよよよの前に立ちふさがる、そしてヒロイン(ガッキー)も涙…そのワケとは…?

来週をお楽しみに!

ね?つまらなそうでしょう?

弱者に配慮しすぎるとこういう作品が世にはびこることになります

ナルトもルフィも結局血筋がいいエリートじゃないか!とやっかみをいれず、我々消費者は作者の作品を余計な感情を交えず楽しめばいいんですよ

それでもマイノリティ側が世間の作品に出して欲しいと願うなら文句を言わずカッコイイ生き様を世間に見せていれば、どこかの作品原作者が「おっ!この工場作業員カッコイイじゃん!これを主題にかストーリーを書いてみようかな」と思うはずなんです

この作品には無職が出てない!高卒がいない!工場作業員がいない!差別だ!と言い出したらキリがありません

僕は文句は言わず、世間にブログを通じてカッコイイ生き様を晒し、いつか誰かが僕が題材のドラマを作ってくれることを信じて毎日テレビゲームで切磋琢磨するのみです

ガッキーとの共演も近い!原作者へ要望ですが、キスシーンもぜひ入れてくださいね 一話につき5回くらいのペースでねじ込んでくれると嬉しいです