暑中お見舞い申し上げます
どうもキャンディよよよです
すっかり舐めてましたけど、今年の暑さはヤバイですね 毎年ヤバイ言ってるじゃないですか、と突っ込まれそうですが、今年こそリアルガチにヤバイと思います
僕は先日紹介した様々な策によってこの暑さでも快適に過ごせていますが、そんなことができるのも僕が無職だから 皆さんはそうはいきませんよね
常に読者である労働者の身を案じている僕としては、この暑さで読者が参ってしまわないだろうか?と心配でたまりません
世間のホワイト企業では、大きな台風の日はごく稀に会社が休みになることもあるそうですね?噂でも本当にごくごく稀な話ですけど…ちなみに僕自身は11年働いて一度もありませんでした
だけど、台風で休みになることはあっても、あまりに暑いから会社休みになった、なんて噂にも聞いたことないなと気づいたんです それって普通におかしくないか?
去年2018年日本では1518人もの人が熱中症で亡くなられています
また、2018年の台風での被害はWikipedia情報によると死亡者数が751人だそうです
台風も多いですが、尊い命が奪われた人数としては台風より熱中症の方が遥かに多いわけです
それに、台風は1年通してですけど、熱中症はわずか6月から9月の短い期間の数字ですよ?近年の暑さは台風を超える「災害」だと言っていいのかもしれません
世の企業は台風で会社を休みにするという選択の余地があるのであれば、同時に気温の高さにも一定の基準を設け、それ以上になったら「猛暑休み」にするという決断が必要なのではないでしょうか? もしくは国が法律として定めるべきです
もちろん夏休みとは別に、ですよ それはバカンス用 こちらは生命を守るための日です その日の天候に合わせて機動的に動ける仕組みが必要です
台風も建築物などへの影響もある大きな災害なことは間違いないですが、人体への影響という意味では猛暑のほうが大きい なら対応を急ぐべきなのは猛暑のほうでしょう
近年は特に夏の気温が上がって、個人の対策でどうこうできる範疇を超えています
一番の対策はこまめな水分補給と湿度と気温の高い場所にいないこと、しかし日本では店員が店番をしながらジュースでも飲もうものなら、「お客様は神様だ!神様の前でジュースなんて飲むな!」と店員にしか偉そうにできない可哀想な人からすぐさまクレームが入り炎上
気温湿度が高い場所に行くなと言っても、日本の社会人は長年の洗脳により外の世界がどんなに地獄になっていようが「キョウモシゴトアル」とロボのように会社に行くんですから、日本の労働者である限り熱中症への対策はできません やはりそこは国や企業側でストップしていただかないと
それにしても僕が子どものころは、30℃超えたら、日本やべぇ!とか言われてたのですから、近年の変化は異常です
僕もその時のイメージがいまだ残っていて、30℃がボーダーラインな感覚なのですが
今は世間の人は30℃ぐらいなら「今日はまだ涼しいね」なんて言ってるのだから人の順応性というのはすごいなと思ってしまいます 麻痺してるとも言えます
まぁ気持ちとしては慣れてきてても熱中症で倒れる人の増加を見てると、当然身体のほうは追いついてない感じですね
異常な暑さが続いているからといって、感覚を麻痺させないでください 肌感覚で危機を察知する獣的本能を失わないようにしてください
労働者も企業も変わってきた状況に合わせて対応も変化するべきだと僕は思いますね
まぁでもここで僕が正論をいくら言っても国や企業の腰は重いでしょうね
台風なんて最悪休みにするとしても、1日かそこらでいい
年々暑くなる日本でそんな基準を設けたら夏に何日休みになるか分かりません
台風よりも人体には危険だけど、それをやり始めたら影響が大き過ぎるから、目を逸らして国や企業として何も対応しない
どれだけ大きな被害でも、誰も問題として取り上げなければ、それは大きな問題ではない それが今の日本社会のやり方です 金しか見えてない人間たちが多いんです
「暑いだけで会社休みにできるか?ふざけるな!」
それは古い昭和の価値観
皆さんは健康で文化的な最低限度の生活が保障された日本国民です
40℃の空気の中で働くのが、健康な生活に当てはまりますか?
ならば僕と一緒に「猛暑休み」を求めて戦いましょう
皆さんにはガスなしエアコンなし貧乏セミリタイア生活を目指すという大いなる夢があるはずです 夢半ばで倒れるようなことがあってはいけないのです
国や企業が猛暑休みを制定するまでは、今日はヤバイと思ったら遠慮なくガンガン有給休暇でセルフ猛暑休みを取って自衛をしてくださいね
「キュン…よよよさん優しい…そんなに私たちのことを気にかけてくれるなんて…」
今年の夏は胸まで熱い、不思議な不思議な夏なのであった…