どうもよよよです
ロシアでも「働き方改革」、週休3日制導入に向けた議論が活発化 | ビジネス短信 - ジェトロ
日本では、「働き方改革」が進展しているが、ロシアでも同様の議論が巻き起こっている。きっかけは、第108回国際労働カンファレンスでのメドベージェフ首相によるスピーチだ(ILO主催、2019年6月11日)。首相は、技術の発展は雇用削減だけでなく、労働時間の削減と自由時間の拡大につながると指摘。週休3日制を導入し1時間当たりの生産性を20%上昇させたニュージーランドの企業を例に挙げ、労働時間の短縮が生産性の向上をもたらすと述べた。
労働・社会保障省は、生産性向上を目的とする国家プロジェクトに参加している企業を対象に、週休3日制導入を検討している。経済発展省のピョートル・ザセリスキー次官は「会社での勤務時間のうち、30~40%の時間、労働者は何もしていない。週休3日制は労働日数を減らし、労働者が空き時間を有効活用することを可能にする」と、導入の必要性を語っている(「イズベスチヤ」紙9月16日)。
ロシアでは週休三日制が本気で議論がされているらしい いいなぁ、羨ましい!
なんというか、日本の働き方改革もこれぐらいシンプルならいいのに
有給休暇義務化だとかホワイトカラーエグゼプなんとかだとか、ずいぶんまわりくどいやり方でやってんなぁと思うんですよね
皆さんとしても働き方改革として望むのはこういうことでしょ?
有給休暇が義務化されても、義務化された大義名分があるからと、なにも考えず取っていいわけではありませんからね
有給休暇を取る前には上司に事情を説明したり周りに周知したり、その日の業務をする人に引き継ぎをしたり、その日までに仕事をある程度終わらせなくちゃいけなかったり、有給休暇取ったあと出社したら仕事がたんまり溜まってる…そんな経験が皆さんにもあるでしょう
結局、気を使うのは義務化以前と変わらず、正直有給休暇取るのってけっこう面倒くさいじゃないですか?
その面倒があるからみんな有給休暇取らいんですよね、「普通に働いてたほうが疲れないや」となるから
元工場作業員の僕はフォローに入る人が困るだけで、そういった面倒は他の業種よりは少なかったと思うんですが、それでも有給休暇の翌日、フォローに入った人から「ごめん!慣れない機械だから数量ぜんぜんいかなかった!今日がんばって!」と引き継がれ長時間残業、みたいなことは良くありましたからね
真面目な人は有給休暇取ってても「なんかトラブルになってないかなぁ」なんて職場が心配になったりするのでしょうし、有給休暇って労働者のリフレッシュの手段としては欠点も多いと思います
労働者が求めてるのは取るのが面倒な有給休暇ではなく週3の休みですよ
現代はもう週5日で働く時代ではないと思います
「会社での勤務時間のうち、30~40%の時間、労働者は何もしていない。週休3日制は労働日数を減らし、労働者が空き時間を有効活用することを可能にする」と、導入の必要性を語っている
これは本当にそうで、週に5日も働くから「週の序盤でバテると大変だから、サボりながら働こう」という不貞の輩が出てくるんですよ!まぁ、かつての僕の事ですけど
昨今は少しはマシになってきましたが、日本は労働時間が長いせいで生産効率が落ちて、それを補うためにさらに労働時間を伸ばすという悪循環を犯し世界有数の社畜国家になってしまいましたから、この悲劇を二度と繰り返してはいけません
週三日の休みならば休みはぜひ「土日と水曜日」にするべきです
初日は休みで溜めた体力のストックで乗り越え、2日目は明日が休みという希望で乗り越える、これを週2回だけやればすぐ土日休み、これが一番いいとみんな言っています
これは僕が長い間、労働者を声を聞いて導き出した労働者の総意です
まぁでも休みを増やそうとするとあろう事か、労働者側から文句が出るんですよね
家に居場所がないのか知りませんけどね
いやもうお前らだけで働いといてよ、と言いたくなります
「労働基準法を超えて自らの意思で働きたい人もいるのだから、特例を設けるべき」なんて言ってる人を見かけます
いや、そんなん「20歳以下の女の子と遊びたいおじさんもいるのだから特例を設けるべき」と言ってるのと同じでしょう
法律なんだから従いましょうよ TOKIOのぐっさんが浮かばれないでしょう
僕ら先進国の先進的な若者は働きたくないんです
そういう人はこれから伸び盛りの国に言って働いたらいいじゃないですか
残念ながらもう経済大国としては中国とアメリカには勝てないと思います
日本が目指していくべきは、遮二無二働く社会ではなく、日本で働けばそこそこ稼げてそこそこプライベートの時間を持てるような社会
中国とアメリカとの競争に疲れた労働者を日本に呼び込めるようになれば世界でも一定の地位を守ることができるはずです
ロシアに出来て日本でできない、なんて事はない!
そして日本1億6000万人総セミリタイア社会となれば、時代の先行者として僕のカリスマセミリタイアブログもさらに脚光を浴び飛躍を遂げ、念願の辻希美ブログ越えを果たすことができるに違いありません!
日本を総セミリタイア社会に!ぜひ日本でもやりましょう!