どうもよよよです
🎍謹賀新年🎍
— Yusaku Maezawa (MZ) 前澤友作 (@yousuck2020) December 31, 2019
【総額10億円】#前澤お年玉 100万円を1000人にプレゼントします!
100万円で皆さまの人生がよりハッピーになりますように。
応募方法は僕のフォローとこのツイートのリツイート。締切は1月7日23:59まで。
企画趣旨や当選条件などはYouTubeで説明してます。 https://t.co/kBgwwmJoaP pic.twitter.com/1Fr0Vq4i6Z
また、ZOZOTOWN前澤氏がお年玉企画と称して金ばら撒きをしているようです
で、皆さんこのtweetのリプライ欄を見てみてください
「親が病気で手術代がなく困ってます…」
「3日間なにも食べてないです、どうか恵んでください…」
大嘘つき合戦会場の様相を呈してます
マジで大っ嫌いだ、こういうの、品性の欠片もない
前回で学んだと思ったんだけどな、これが恥ずかしい行いだと学習できない人間のほうが多かったらしい
いやもう日本人って本格的に終わったんだなと思いました、僕は今日本人でいることが恥ずかしい
100万円ぽっちの金のために嘘までついて、こんなヤツらと絶対に同族と思われたくない!
Twitterって人間をより低俗にするだけだから、酒やタバコや麻薬より真っ先に規制したほうがいい
「お前も普段、企業のキャンペーンで乞食活動してるだろ?」「1000円100円で個人情報渡すバカにだけは言われたくない」
そんな嘘つき合戦参加者の声が聞こえてきそうです
僕が普段やってるキャンペーン乞食と違うところ、「対価」か「お恵み」がどうかです
キャンペーンで無料でもらえる物品なんて宣伝の対価ですから、試食したり試供品を使うのと同じ、別に恥ずかしい事でもなんでもないんですよ
僕は乞食活動、と過剰にブログ用に面白おかしく自虐して言ってますが、そこに何も後暗いところはありません
ですが前澤氏のこれに関しては、マジでただの「資本家からのお恵み」
対価を求めないというのがタチが悪いところで、つまりナメられているんですよ
資本家が庶民を働かせて得たお金を庶民に配って、「ああ前澤さま最高です」ってコイツら朝三暮四のサルかって話です
そのお金、あなたの労働力から生まれるお金で資本家がせしめたものですよ
庶民が資本家から金を得たいなら薄給で働いてやってさんざん儲けさせたあとではなく、労働の対価として堂々と受け取るべきで、こんな資本家の靴を舐めるような方法で金を得ようとする必要はありません
前澤氏は金が余ってしょうがなく、何かしらの社会貢献がしたいならZOZOTOWNに勤めてる従業員の給料を1円でも上げてやるのが先です
こんな善意ぶったやり方で金を配るのは拝金主義を加速させ、「我々のような庶民は資本家のご機嫌を取らなければお金をもらえない」という庶民の卑屈な感情を煽り、社会を低俗化させます
行き着く先は、「金を持ってる資本家に庶民がひれ伏し、誰も逆らわなくなる社会」です、そんな社会がお望みですか?
RTした人は自覚しなさい、その前澤氏におべっかを使ってもらおうとしてるお金は、あなたが頑張って働いた対価としてもらえて当然のお金がまわり回って前澤氏のものになっただけなのかもしれないのですよ
それをなぜ靴を舐めて受け取る必要がある?悔しい、情けないと思わないのか!?目を覚ませ、バカヤロウ!
資本家が儲けているのは我々労働者が額に汗して頑張って働いているから!
僕らが働かなければ資本家などただの木偶の坊だという事を忘れてはいけません
我々労働者は資本家と対等なのです、もっと堂々とするべきなのです
それなのに労働者として矜恃を忘れて、こんな手軽に気軽に尊敬を集めようとする資本家の自己満足に付き合う人間は「労働者の価値向上」の観点から見ると邪魔でしかありません
皆さんはナメられて悔しくないのですか?僕はとんでもなく悔しい!そのお金はこんな薄汚いお遊びのオモチャになるものじゃなく、元から頑張って働いている労働者のものだ!!
はぁ…なんだか悲しいですよ…「働く」という行為の尊さ、大変さを、分かっていない人間ばかりで…
皆さんが今年こそ目を覚ましてくれることを僕は切に願っています