セミリタイア老師 人生よよよのゆったり余生セミリタイアブログ

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セミリタイアすればコロナウィルスが流行ってる中、満員電車に乗らずに済むのに…

どうもよよよです

新型コロナで「在宅勤務」徐々に導入 五輪に向けて「働き方改革」は進むのか - 記事詳細|Infoseekニュース

ラッシュ時の通勤を控える企業も
早い段階から導入しているのが、GMOインターネットグループ。2020年1月27日から、渋谷、大阪、福岡の3拠点の従業員(約4000人)に対して、在宅勤務を実施している。やむなく出勤するときには、公共交通機関の利用禁止(代替は自家用車、タクシー)、外出時・来客対応時にマスク・手袋の着用、ランチは外食禁止で社内カフェを利用することなどを指示。当初は2週間をめどとしていたが、2月10日以降も「長期化に備えた体制」として継続されている。

ようやく世間がラッシュ混雑の危険について認識し始めたらしい

新型コロナウィルスの対応で自宅勤務など働き改革を急ピッチで進める企業が出てきている

まぁしかし、こんなホワイト企業はごく一部

ほとんどの会社は自分の従業員をどんなウィルスが漂っているかもしれない満員電車に突っ込ませています

そしてそれに「みんなやってるから…」と疑いを持たない会社員たち

一度きりの人生、たった数週間会社に行かなければ回避できるかもしれない生命の危機をなぁなぁで「自分は大丈夫、なんとかなるでしょ」でやり過ごそうとしている

さらに感染した人の話を聞くと「咳や熱はあったけどただの風邪かと思った」と感染が発覚するまで普通に仕事をしていたケースも多々見受けられます

正常化バイアスというのがトレンドに入ってましたけど、まさにそれですよね

Twitterを見ると「コロナがこわくて会社に行きたくない…」と言っている人がたくさんいました、心ではそう思ってるのに行動には移せない、日頃の習慣というのは恐ろしいものです

なんというか、会社員たちはこういう時に自分の選択肢の無さに気づくんだろうな

いつもは毎日会社に行くことが習慣になっているから気づかないけど、こうした災害時や緊急時にも自分の取りたい行動が取れない、選択肢の無いことに絶望する

自分の意志で会社に行っているのではない、行かされているのだと気付いてしまう

「よよよのようなみじめな貧乏人生なんか絶対送りたくない!」と普段の平穏時には読者の平民から酷く言われ続けているけど、そんなのは会社に問題なく行けて働ける状況だから強気になって言えることでしかない

こうした窮状になってくると人と接さずに済む、転売屋から高いマスクを買わずとも家でゲームしてるだけで身を守れるいつもあなた達がバカにしている僕の生活が本気で羨ましくなって来るでしょ?

そう、君たちには引きこもりたい時に引きこもる権利もない…

「そんなに若くして無職になって将来の不安とか無いわけ?(笑)リスク管理とかなにも考えてないんだね(笑)」

コロナウィルスが流行ってる中、満員電車に突貫し、どこから来るかも分からない客に応対する君たちが他人の生活の不安がどうとか言ってる場合か?

眼前の危険から自分の身も守れないのに、リスク管理について他人に説教している場合だろうか?

俺はこういう時に自分の取りたい行動を取れるようにセミリタイアしているのだよ、真にリスクマネジメント能力があるのは俺だ

皆さんが「働いてさえいれば安心」という心の拠り所である土台はこんなにも脆いということを自覚したほうがいいです

特にセミリタイアを目指していなくとも、人は会社に極度に依存しない生き方をする必要がある、ということは僕が常日頃から皆さんに教えている通りです

それは金銭的にも精神的にも、企業や団体から独立して考えられる力を養う必要があるということです

精神を支配されないために、こうした時に見を守るために、いずれにせよ自分のためにね

この状況、まさしくセミリタイアの優位性が出た結果となっています

世間がいつも通りの状況ではない時にも、自分はいつも通りの生活を送らなくてもいけない、その危うい生活に疑問は覚えませんか?

ピンチはチャンス、一部の企業もコロナを機に働き方改革を進めています、皆さんもこれを機にご自分の置かれた状況を再確認し、セミリタイアという真のウィルス対策について考えてみてはいかがでしょうか?

僕はただ皆さんの身を案じています…