セミリタイア老師 人生よよよのゆったり余生セミリタイアブログ

後進の育成も終わり、ひたすら死を待つブログ

「死ぬぐらいなら逃げたら良かったのに」って言う割に逃げた先にいる俺みたいな奴にはグチグチ文句言うからな、世間の奴らは

どうもよよよです

誰かが自殺してその度に聞こえてくるのは「死ぬぐらいなら逃げれば良かったのに」「死ぬ前に辞めれば良かったのに」そんな責任感のない言葉ばかりです

その度に僕はため息をつく、こいつら本当に、逃げた人間がどう見られるか何もわかっていない…

胸に手を当てて考えてみろよ、お前はその言葉の意味を本当に理解しているのか?

全てを投げ出して逃げる人間を責めずに、許容できる懐の深さがないくせに、聖人気取りで弱者への理解者のふりをして簡単に「逃げ出せばいい」などと言う偽善者が多いってことです

まさに僕に対する世間の反応がいい例で、僕も「病む前、死ぬ前に社会から逃げ出したクチ」です、あのまま働いてたら早晩病んでいたのは間違いない

そんな僕に対して、本当に今の世の中が「嫌なときは逃げ出していい」と真に思っている人達で構成されている世の中ならば、「よく逃げたね、偉いね」「その選択を尊重するよ」などと暖かい言葉をかけるのが当たり前ではありませんか?

で、実際はどうです?直近の僕へ向けられたコメントや質問箱の内容を見てみましょう

「お前には存在意義がない、よよよが死んでも誰も気にしない」「立派に自己愛を主張。 ならみんなお前みたいになったら世の中どうなんねん。」「30年以上生きてきた結果が生活保護以下の暮らしって虚しくありませんか」「他人の利益を掠めとることばかり考えて、乞食みたいに生きて恥ずかしくないのか」

はい、これが今の世の中の真実です

これが勇気を持って逃げ出して、自分なりに頑張って生きようとする人間へ向けられた言葉です

直近だけの話ではありません、この無職としての三年間、世間様から様ざまな暴言をいただきました

「ただ乗りフリーライダー」「税金食い潰す寄生虫」「家族の期待に応えられない親不幸者」「働けるくせに働かない怠け者」

これが逃げた人間に向けられる世間の目、偽善者どもが見ようとしない目が眩むほどのリアル

「死ぬぐらいなら仕事から逃げたらいいのに」って言う割に逃げた先にいる俺みたいな奴にはこうしてグチグチ文句言うんだよ、世間の奴らは

俺みたいな生に執着している人間でもなければ、そりゃ死ぬのを選ぶってもんだよ

有名人の自殺のニュースには引用リツイートで「逃げたら良かったのに…」と同情をする素振りで周りへ良い人間アピールをしてから、その足でよよよのブログへ行って「逃げたお前には存在意義がない、この糞無職」と鬱憤晴らし、それが今の一般人

まさにダブスタ、これぞ二枚舌、きれいな偽善者

他人にどうこう言うまえにその自己矛盾をお前らは少しは反省しろ

逃げた先にいる俺のような人間にもっと優しい世の中でなければ、苦しい時にちゃんと逃げられる人は増えないでしょうね

そして、自殺という現実からの逃避を図る人間は止まらないでしょう

ちゃんと苦しい時に逃げ出せた俺のような人間をもっと尊重しろ、誉めろ、優しくしろ

「苦しいなら逃げれば良かった」とかおべんちゃらを言う前にまずはそこから始めていきましょう