セミリタイア老師 人生よよよのゆったり余生セミリタイアブログ

後進の育成も終わり、ひたすら死を待つブログ

これからの人の共同体はもっと自由に柔軟であるべきでしょう

どうもよよよです

中年男同士が同じ家で暮らしていたりしたは、すぐに近所にゲイカップルか?などと邪推される世の中ですが…そろそろ日本も男女だけが家庭を作れるその歪さに気づくべきなのだと思いますね

いや、同性愛カップルの結婚を認めろ、という話を今回しているのではなくて、例えばいわゆる友達と呼ばれる人間関係でもひとつの家庭として扱っても良いのではないか?という話です

独身1人暮らしというのは国にとってもかなりコストがかかる存在なのは間違いないです

病気やケガしたらすぐに国のフォローが必要になる、家庭ごとの手続きだって1人に同じだけの手間をかけなくてはいけない、長く一人の人間は会話も少なく精神に異常をきたしたり認知症になるケースも増えます

特に一人暮らし高齢者の介護費用などは今後大きな問題になってくることは聡明な皆さんならご存知のとおりです

その他、経済的労力的な人生における障害を負担しあえるのが家庭という便利なシステムじゃないですか

それを恋愛感情がある男女だけが享受できるというのは明らかにおかしい、子どもが産めるかどうかなんて些細な問題だと思いますよ

まずは一人暮らしの人間を減らし、家庭の中で相互扶助を目指していかないといけません

別にそれは男女である必要はないということです

これからの人の共同体はもっと自由に柔軟であるべきでしょう

例えば中年男の友達同士が家庭を持てたっていい、その男友達同士の家庭でも今結婚した夫婦にある減税のようなインセンティブがあってもいいと思います

1人暮らしの人間に対するフォローにかかる国のコストを考えれば、それは安いものです

そうして減税などで誘導すれば現在1人暮らしの人間も「じゃあ数人でシェアハウスするか」となる人もいるでしょう

1人暮らしの人間を減らし、家庭内での相互扶助を促せば社会のコストも減らせるというものです

働き方改革の次は家庭改革でしょう

その上でも僕は一人孤独に暮らしますけどね、ええ