セミリタイア老師 人生よよよのゆったり余生セミリタイアブログ

後進の育成も終わり、ひたすら死を待つブログ

働かなければなんでもいいというわけではない


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どうもよよよです

「社会規範に背くならとことん背いて社畜辞めるだけにとどまらず生活保護まで受ければ楽でいいじゃねぇか!生活保護受けるぐらいなら死ぬ、だなんて言ってることがクズとして中途半端だなぁ」要約するとこんな感じですか?

ちょっと極端すぎると思いますよ、働かなければなんでもいいというわけではない

そしてあなたは社畜思想と倫理観を混同してますね

僕は自分が生きたい人生を歩むためにその道中にある「社会から押し付けられる社畜思想」という明らかな障害をセミリタイアによってどかしただけであって、別に僕は社会規範に背くことが主目的ではありません

むしろ今後、無職として誰からも指示もなく自分の判断で自由に生きていくうえでは、自分の中に倫理観というのは必要です

その倫理観はあなたの主観では抑圧的で社畜的と呼べるものなのかもしれませんが、実際は誰から押し付けられるわけでもなく自分の決めたルールなので人生にマイナスをもたらすものでは無いのですよ

いやいや、誰になんと言われようが生活保護落ちしたら僕は絶対に自殺します

一見、マイナス面ばかりが目立つこのマイルールですが、これはあくまで人生を楽しくするためのスパイスです

その危機感があるからこそ、僕も死にたいわけではないので今の生活を維持しようと張り合いが出るのです

セミリタイア生活を維持するためにあれやこれやを工夫するのが楽しく感じているんです

さらにそれによって芽生える、例え生活保護と同等の暮らしでも俺は自分の力で自立してるんだ、という自信、それが心身の健康につながるわけです

そういう「たかが気持ちの問題」のパワーをあなたは軽視しすぎだと思います

むしろ金のうんぬんの話より大事ですよ

「最初から生活保護でいいじゃん」そんな自分の中に規律も倫理観もなく、なんでもありな思想ならどこまでも堕落し廃人になるでしょうね、そんなのは全然楽しくない

そのあなたの話に出てくる生活保護の人たちというのも生活は確かに保証されているのかもしれませんが、何も努力しなくても暮らしていける境遇のせいで人生が空虚に感じ、人恋しくなりあなたを呼びつけたりするのではないですか?いくら生活は楽でも僕はそうなりたくはありません

危機感は日々のちょっとしたスパイスでありそのスパイスによってセミリタイア生活を楽しくするため、僕は生活保護落ちしたら自殺する、という覚悟を決めてセミリタイアに臨んでいるわけです

もちろんこんな堂々としてるのは「自分の節約&乞食能力なら生活保護落ちなんて絶対しない」という圧倒的な自信があってのことですけどね

そうでもなきゃこんなこと言えないですから

常に死の覚悟を持って、それに全力で挑むからこそできる張りのあるセミリタイアを続けていく