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キンコン西野氏の功罪としては信者ビジネスの胡散臭さを少しでも広めてくれたことかな

どうもよよよです

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キンコン西野に恐怖…“某新興宗教”と同じ手法の映画興収かさ増しが判明! (2021年1月17日) - エキサイトニュース

オンラインサロンでの講座参加権に「プペル」鑑賞券を3枚付けるなど、西野が荒業でチケットを捌いていることは既報の通り。しかし現在、ネット上ではこれを凌ぐような売りつけ方が話題となっている。「話題になっているのは、西野のサロン会員である男性がつづった記事。男性は『プペル』の『シナリオ台本&前売りチケット』を〝原価〟で仕入れて販売できる、販売代行のような権利を購入。その額なんと、80セットで約24万円にものぼったと明かしています」(芸能記者)

キングコング西野氏の商売のやり口について…

この人は自分の作った物をちゃんと評価されなくてもいい人なんだなと思いましたね

サロンの講座参加権にプペル鑑賞券3枚が付きます!と自分から安売りしてオマケ扱いしてるんだから、そうでもしないと売れない大したことない映画なんだろうな

世間からバカにされてることは分かっていて、それを僕たち楽しんでまーす(笑)とでも言いたいのか、「今日は朝プペルしました(笑)」と批判に対しては余裕綽々アピール、信者は「さすが西野さん!」と絶賛、俺たちだけは分かってる感を演出し、周りから見ると頭が痛くなるコミュニティの結束力を日々高めている

西野氏はその自身のコミュニティ内で「批判されてもやりたい事をやり抜く大切さ」を力説しているようで、つまりそれに従うなら他人に批判されて西野信者をやめることは批判に屈する芯が無い人間、ということになります

信者はそんな西野氏の言うとおりに自分や自分が属しているコミュニティへの批判や疑惑に耐えてるうちに世間に自分の居場所がないと感じ、さらにそのコミュニティにどっぷり依存するしかなくなる悪循環フェーズに突入しているので取り込まれた信者はもう救えないでしょう、せめて流砂に飲み込まれゆく彼らから学習し僕らは取り込まれないよう注意しなくてはいけません

キンコン西野氏の功罪としては信者ビジネスの胡散臭さを少しでも広めてくれたことかな

オンラインサロンというのはただ単に集金装置というだけではなく教祖と信者を世論の声から分断し意思の統一と信仰力を強める仕組みだ、教祖に対して肯定意見しかない場で否定することは難しいし、そもそも否定する人間は金払ってまで入ってこない、結果、思想が偏り世間からは理解されないヘンな集団になる

オンラインサロンなんかにわざわざ入る人間は自分からゴキブリホイホイに入るようなものです

信者ビジネスで洗脳する順番としては、誰でも見れるTwitterなどのオープンSNSで思想を流布→共感した人間を自著の本へ誘導、教祖に対して金を出す事に慣れさせる→月額料金のオンラインサロンでみごとに養分化&思想統一

ツイッタラーやブロガーが本を出したらオンラインサロンへの手前です、「おっ、こいつもプペる気だな」と警戒しましょう