セミリタイア老師 人生よよよのゆったり余生セミリタイアブログ

後進の育成も終わり、ひたすら死を待つブログ

たびたび忘れてしまいます、自分がとても恵まれた人間だということを

どうもよよよです

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ストレスに弱くなる、セミリタイアあるあるですね

こうして自由で誰にも侵害されない生活を送っていると、ふいに生き急ぐ世間の人間たちからの「ストレスの余波」を感じるだけで大きなストレスを感じるようになります

スーパーのレジでちょっと仕事が遅い店員にあからさまにチッと舌打ちをし子供のようにイライラしている人などを見ると「あれ?世間の人間ってこんなに余裕がなくて頭がおかしかったっけ?」と驚くことがあります

ああそうか、世間の人間はこの時間が待てないほどあらゆることから束縛されているのだと思い出すと共に、僕自身も嫌な記憶を思い出しストレスが溜まってしまうのです

たびたび忘れてしまいます、自分がとても恵まれた人間だということを

自分がハッピーだと周りの人間もきっとハッピーにちがいないとお花畑な想像をしてしまいがちですが、ハッピーなのは自分だけで、世間の人間たちは針の上に正座をさせられその上に重しを乗せられる地獄の責苦に日々耐えていることを忘れてしまうのです

おっしゃるとおり、ストレスに対して弱くなったというより社会人時代は自分を守るためにストレスに対して一種の麻痺をしていたんでしょう

セミリタイアをし徐々に社畜思考からの解脱がなされている今の自分がまともな感性と呼べる人間だと気づけました

人間は「ストレスに強くなる」なんてことはありえない、ただ感じないように目を逸らしていただけなんですよね

ダメージを受けないよう自身の心を麻痺させながら懸命に毎日を生きる人々を哀れむとともに、その余波でダメージで受けないよう残酷ながらも人々からは距離を取ろうと努めるセミリタイア天上人の僕なのでした

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歯ぎしりではないと思うのですが、力が有り余って強く噛みすぎたせいで歯がすり減って痛みを感じ、先日も歯医者に通ったばかり、歯には日々悩まされております

社畜時代に患っていた身体の不調、あまりないと思っていたのですが思い起こすといろいろありますね

そしてそれらは辞めた現在は完治、もしくは改善に向かっています

挙げると、不眠症、肌荒れ、腰痛、巻爪、肥満、ですね

不眠症は11年続けた交代制で眠くても眠れなくなってしまい、病院で睡眠薬をもらっていました

もちろん今はいくらでも好きな時に眠れるので不眠とは一番無縁の人間だと自負しています

肌荒れは指の爪の付け根あたり皮膚が、おそらく手袋を一日中つけてるせいで脂や水分が手袋に持っていかれるせいだと思うのですが、カピカピになってしょっちゅうひび割れていました

作業のたびに痛みが走ってみじめな気持ちになりましたね、今はつるつるで完治しています

腰痛は重い荷物の上げ下げで患った慢性的なものです、働いていたときは週末2日間一切立ち上がれなく這ってトイレに行ったことも時もありました

今でも長時間走ったりごくたまに重い荷物を持つと痛みを感じることはありますが、当時よりは良くはなったと思います、一生付き合っていくしかないでしょう

巻爪は一日中鉄板の入った安全靴を履いて同じルーティン作業、同じ体重移動をするせいで爪が足の指の肉に突き刺さり、1日の作業が終わると靴下が血で固まって脱げなくなることもありました、今は完治

労働と交代制のストレスによるドカ食いで蓄えてしまった脂肪は今も戦っていますが、退職してから自分の健康と向き合える時間が増えたこと、日々の努力によりかなり良くなっています

こうしてみると労働がどれだけ身体に負担だったかということですよ

皆さん、はっきり言って毎日働くのが身体に良いわけがありません

ちょっとは働いたほうが運動になる、なんて真っ赤なウソ、その他の健康被害のほうが大きいです

労働は百害あって一利なし、まさしくセミリタイアは百薬の長、身体が不調ならセミリタイアしましょう

そして労働にかかっていた毎日の8時間を自分の健康に向けられる健康オタク無職になりましょう

今日は労働はいかに心身の健康に悪いか、実にためになるお話が聞けましたね!明日もこの場所にきて円になり精神病棟のみんなでセミリタイアについて語り明かしましょう