セミリタイア老師 人生よよよのゆったり余生セミリタイアブログ

後進の育成も終わり、ひたすら死を待つブログ

一夫多妻制は国にとって不利益なので認められることはないと思います

 どうもよよよです

多様化の時代なのだから一夫多妻制や一妻多夫制、重婚など家族の形も様々に許されるべきだと思います。一生一人と絞るから色々と不都合が出てくるのではないでしょうか?

不貞行為を許されたいだけに聞こえますが…

別に結婚しなければいいんじゃないですか?独身で好きなだけ遊べばいいでしょう

それだけ自由を求めるのに婚姻という契約はしたいんだとこだわる理由はよく分かりません

個人的にならそれでいいけど俺は社会的に堂々とその行為を許されたいんだ、というなら無理だと思います

だって明らかに国に不利益ですもん、一夫多妻制やりたいというハーレム思想なら離婚も平気でするでしょうし、そうするとシンママが増えて税金を投入せざるを得なくなる

30年前から比べると現在はシングルマザー、いわゆるシンママの数は2倍になっているそうです

添い遂げる文化は最近では無くなり、とっかえひっかえする人間が増えた、これは時間差で一夫多妻制、一妻多夫制をしてる男女が増加したということでしょうね

弱者男性はパートナーを一生得られず、魅力的な男がとっかえひっかえして、残された元妻子は税金でお世話する

それは国にとっては非常に都合が悪いんですよ

同じ男女をつがいにさせてその家庭ひとつひとつで経済を完結させるのが国としては管理もしやすいし金もかからないので国はその形しか認めないはずです

国として最も都合のいい家族のカタチ、それをお前ら国民の幸せの形のモデルケースとして「こういう生き方をしなさい」と国民にゴリ押してきます

複数の家族を養える経済力がある金持ちにだけ認めるとなると貧乏人の嫉妬が大変なのでそれも無理でしょう

国の不利益になることを国が認めるはずがない、という単純な回答です

よく考えると不貞行為が違法だというのはすごいことですよね、他の人間関係、友達との友情や親子の関係などはいくら裏切っても違法にはならないのに、夫婦だけは相手を裏切ったら違法となり慰謝料を請求できる

やはりこれには理由があるんだと思うんです、国も闇雲に結婚への縛りを強くしてるわけではないと思うんですね

「基本的に同じ男女が一生添い遂げるのは不可能だから法律で縛っている」と考えるのが自然でしょう

法律はなんのためにあるかを考えれば分かることです

勤労、納税、教育をしなさいと皆さんは憲法で定められていますよね?

それはなぜか?本当はみんなやりたくないことだからです

働きたくないし、税金も納めたくない、無責任に子どもを作って次々に異性と遊びたい

それを法律という縛りで封じようとしているのですから、「定められている法律とは逆の感情を人は持っている」のです

そう、そもそもみんな自ら望んで一人の人間と添い遂げられるならそんな法律は必要ありません

残念ながら人間とは同じパートナーとは添い遂げたくない生き物なんですよ、だから法律がある

恋愛の熱の温度が高いうちに勢いで結婚まで進めさせ、あとは法律で縛って逃げにくくする、熱が冷めても逃げにくい、そういうシステムです

そんなことしたくない、でも国の不利益でもあるし法律で縛らざるをえない…悲しい話です

日本でできるのは結婚と離婚を繰り返す時間差一夫多妻制だけです

初代おはスタ山ちゃんこと山寺宏一さんは世間で今色々と言われています

彼もまた時間差一夫多妻制を実現してる男でしょう、金はあるので慰謝料も払えるでしょうし、あれぐらいの大物にならないと一夫多妻制は無理だということです

まぁともかく、魅力的ランキングで下の方の男女にもパートナーが回ってこないと国の仕事と支出が増えるだけなので一人が異性を独占する制度は国として認められることはありません、残念でしたね、独身の身で遊んでください