セミリタイア老師 人生よよよのゆったり余生セミリタイアブログ

後進の育成も終わり、ひたすら死を待つブログ

親の死が悲しくない人間は一人もいないのだと思います

どうもよよよです

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ウィスキー会社がコロナ対策で関西関東限定で消毒用アルコール1万本を無料配布しているそうです

しかも12本セット、家族に分けたり近所に配りましょう、ありがたいことですね

もらう人はウィスキーの一本ぐらい買いなさいね

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育児と介護と家事と仕事、聞くだけでうへぇ、って感じですね

介護が必要な親がいるならあなた達夫婦もそれなりの歳、かと思いきや育児が必要な歳の子を抱えて今から自営業始めるという点が気になる

ちょっと何歳ぐらいなのかパッと想像できないんですが、嘘の創作の質問じゃないですよね?違ってたらすみませんが、創作相談も最近多いので

嘘と疑うぐらい無茶な状況だと思います

大して望んでないのに結婚するのもそうだけど、その後の人生設計の組み立てがいくらなんでもミスりすぎてるというか、戦略不十分というか…

自営業始めるタイミングと育児が重なってるというのは、明らかに負担的に経済的に大変なのはやる前から分かってるんだから普通は重ならないようにするものなのでは?

自営業が軌道にのるまでは子供は待つとか、逆に子供が大きくなるまでは素直にサラリーマンしておくとか…

介護が必要な親と小さい子を抱えて、成功するかも分からない自営業を始める旦那さんの心境が理解できない

もしそんな家庭が本当にあるなら奥さんの負担など考えず完全に旦那さんの都合で家庭が動いてるんでしょうね、なんとなくパワーバランスが想像できます

「早く子供が欲しいんだ」「自営業も早く始めたいんだ」、そういう男は自分のやりたい自営業だけやって家事とかも手伝わなそうです

僕に相談するより旦那さんにそれをそのまま言うべきでしょう、死にたいと思うほどに負担が大きいと

結婚したら死ぬまで家族を支えるための奴隷じゃないんですからね

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僕は家族仲いいですよ、死んだら悲しいです

親とは今更一緒に暮らしたくはないし、僕とは相容れない部分はあれど、どこかで元気に暮らしていて欲しい、という気持ちはあるんですよ

親から一人立ちしたらそうそう会うことは無いが、ふとした時に思い出す、そんな野生動物の親子のような親子関係が理想だと思います

まぁ、いい親ばかりではないだろうというのは分かるので、亡くなった瞬間、悲しくないどころか嬉しいと思う人間がいるのも仕方ないと思います

しかし、そういう親の人格に恵まれなかった人間だとしても、親というのは良かれ悪かれ、人間の人格形成の基準点である場合が多いと思うんですよね

「親のようなあんな人間にはならないぞ」という善悪の基準、「あいつの世話になってたまるか」という自身が発奮するきっかけ、そうした悪い親なら悪い親で必ず子の人間性の形成には関わっています

親の善悪関係なく、親というのはまさしく人の人格の一部であり、あなたは親の死によって自身の一部を間違いなく失ったのです

親の存在自体はあなたにとって害だったのかもしれませんが、「自分はついに親に愛されないまま親に死なれてしまった」その取り返しのつかない喪失感はこれから時折古傷のようにあなたをチクチクと傷つけるのでしょう

そういう、ある意味では親の死が悲しくない人間は一人もいないのだと思います