セミリタイア老師 人生よよよのゆったり余生セミリタイアブログ

後進の育成も終わり、ひたすら死を待つブログ

親の仕事は子の存在を肯定すること



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知らない人のために説明するとプロジェクターの台形補正機能って↑こういうやつね、これが横方向の台形補正機能

スクリーンに対して正面に置かなくても映し出せる機能です

これがないと頭の真横にプロジェクターを置くことになる

もちろん購入した格安プロジェクターに横方向の台形補正機能などない、縦方向補正は申し訳程度についてますけどね

つまり排気音がうるさいプロジェクターから距離を取ろうと思ったらその申し訳程度の縦方向の台形補正機能に頼るしかないのでそうしてます

布団に寝そべって頭方向のさらに上の線上にプロジェクターを置く、今までミニモニターを支えるのに使っていたミニ三脚で角度をつけて天井に映し出し、なけなしの縦方向台形補正機能を限界ギリギリまで使いようやく頭から2m離すことができる、誤差を調整するぐらいの機能しかないのでほぼ頭の真横ですね

まぁ7000円の安物だから補正機能ないのもパソコンぐらい排気音あるのもしょうがないですよ

俺はイヤホン挿してゲームやるからあんまり関係ない

背が高い三脚使えば頭から離せるかも?でも格安プロジェクターはピント距離も調整範囲狭いからな、とにかく融通が利かない

角度もつけられない、距離も固定、天井に映そうと思ったら頭の真横にフォーン!とけたたましいプロジェクターを置くしかないんだ!甘えるな!「工夫を教えてください」と言うが、その工夫の余地がないのが7000円の秘密だからある程度は受け入れないといけない

3万円ぐらい出せば部屋の端っこに置いてもきれいに台形補正機能かけられる奴も買えるからそれ買ってもいいかもね

俺は7000円でいいかな、慣れれば気にならない

要はそんな事が気にならないくらいゲームに集中すればいいんだよ!よし、精神論で今日も勝ち!

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親の教育?別に大層な事は教わってないと思いますけどね

それより親に大してありがたく思ってるのは、ちゃんと愛情の言葉を口に出して育ててもらったことですよ

勘違いしてる人が多いが家族だから言わなくても伝わるとか一切ないんでね

高校卒業して工場の寮に行く日、「離れてても家族だからな」と五万円を父親が餞別としてくれたり「よよよはぼーっとしてるけどそこが良いところだからね」とか母親に肯定的に子どもの時に言われた事とかずっと覚えてますもん

ベタベタに愛情を感じる言葉を言うべきですね

結局そこだと思う、親の仕事って厳しくしつけて何か特別な知識を教えるとかではないんだよ、親の仕事は愛情によって無条件で子の存在を肯定すること

それがベースになって子どもは自分でも自身に肯定的になれる

仮にそれで生意気や世間知らずになって社会に出てきっちり本人が苦労するとしてもベースが自身へ肯定的な思考ならやっていける、自分に否定的になるよりずっといい

束縛され矯正され否定的に正しく育てられた子どもは苦労は少ないかもしれないけど、いざ転んだら立ち上がりにくいでしょうね、ベースの思考が自身への否定から入ってしまう

その点、僕ほど自分に肯定的な人間はいないですからね

自分に対して肯定的というのは、自分が正しいと思ってるのとは違います、「俺は正しくないしダメだけどそれでもいいじゃん」と思えるって事です

言うのは簡単だけどきっと難しいけどね、子どもに無条件で存在を肯定するのは…せめてベタベタな言葉から入るべきでしょう

子どもを正しい人間にしようと思ってはダメ、子どもには正しくなくてもお前はお前だよと言ってあげてください、それだけで生きていけます