どうもよよよです
ごめんなさい
「ブラックフライデーだけど何も買うもんないですね!まぁ僕はセミリタイアしたから精神的に満たされていて物欲なんてないんですよ(笑)これがセミリタイアの果実なんだよなぁ…」という僕のセリフを期待していた皆さん、僕は負け犬です
AmazonブラックフライデーでFIREスティックを買っちゃった、だってほら、半額だったから…
これをプロジェクターに挿してアニメ三昧するんだよ、しかもYouTubeも見れるんだよ!?賢い買い物だよ!?自分へのご褒美だよ!必要経費だよ?これは未来への投資だ!
言い訳ではないんだぁ…
あの節約大好きよよよさんが資本主義の権化のAmazonに敗北するわけない!→Amazonには勝てなかったよ…
読者の落胆する声が聞こえるよ
買ったはいいがプライムの無料期間が終わってるというね
そこでさらに悔しい話なんですが他人の紹介コード使って今回プライム入ったんです
1000Pもらえるらしいのでプライム2ヶ月分にはなります、とりあえずこれで食いつなぐ
乞食の中でも紹介コード系は大嫌いなのにな
ごめんね、みんな、Amazonプライムに金払って入るのなんて皆が憧れたよよよさんじゃないよね
巨大企業に魂を売ってしまったよ、もうあの頃のルサンチマン達のヒーローだった俺じゃない
これからは普通の優良消費者として巨大企業に搾取されて生きていくよ、さよなら…
ニンテンドーswitch版ソフト、HADESをクリア?しました
今までローグライク、ローグライトと呼ばれるソフトを色々とやってきたが、各所で称賛されるだけの理由がある素晴らしいゲームだった
確かに目新しさはない、しかし他のローグライクでありがちな短所を一つずつ丁寧に潰して作りました、と言える優等生なゲームに仕上がっている
例えば単調な繰り返しとなるローグライクの無味乾燥さは拠点に戻る度に追加される神々のウィットに富んだ会話で緩和される
死んだらムカつくはずが、「今度はどんな会話が聞けるかな」とすぐさま拠点へ帰ってきた嬉しさへと変わる
その会話がとんでもないパターン量で「あの敵に殺されたんですね!立ち止まってるからですよキャハ!」と煽ってくるキャラ、ダンジョンを潜った際に見つけたアイテムや人物について詳細に話してくれる師匠的なキャラもいれば、
道中、特殊能力を授けてくれる神々も「既に〇〇の力を得ているな、あいつは俺の息子で〜」的な神話繋がりの話など多種多様な会話パターンを作っている
ひたすらCPUとの戦いのローグライクを血の通ったものにしているのだ
また、その操作性の良さとUIの快適性にもこだわっていて「今の攻撃絶対にかわしたのに!」というプレイミスをゲーム側のせいにするありがちな言い訳が通じない、「まぁかわせませんでしたね…確かに…」と納得するしかない
理不尽な攻撃もなく必ず攻撃前の予備動作や準備で対策できる回避法があり、それに対応できなかっただけである
快適なプレイがゲーム側に阻害されないことにより今度はうまくやるぞと、気持ちが萎えない
まぁしかし、やはり4ステージのみというのはいささか少ない、大ボスも少しパターンを変えてくることはあれどほぼ4種のみ
敵が変わるのではなくこちらのビルドの工夫次第で楽しさの種類が変わるタイプのゲームなのは分かるが、もう少し敵にもバリエーションがあれば言うことはない
そこはインディーズゲーの人的資源の無さが重くのしかかった結果だろう
このゲームが売れたからきっと今度はさらに投資して良いゲームが作れるはずである、期待
最初にクリア?と言っているのはこのゲーム10周しなければ真のエンディングが見れないそうで、まだ3周しかしてないのである
まぁクリアを急がずいろいろビルドを試して回り道しながら真のエンディングにたどり着く事にする、まだメルカリには売らずじっくり遊んでいきたい良ゲームだ
各所に魂を売りつつセミリタイアを楽しんでいく…