どうもよよよです
我慢するのとは違います、快感を感じる場所を変えてください
俺は脳の快感を感じる場所が人とは違うとは常々思っている
本来金を使わなくてはいけないところを、なんとか知恵と工夫、あるいは力技でも乗り切った時に僕はドーパミンが出るんですよ
一般人なら「いや、普通は車で行くでしょ…」という片道20kmの距離を自転車で行ったりすると、もう到達した土地で何するとかは関係なく勝利した感覚でいっぱいになります
車を買うのにかかるウン百万円を己の足で稼いだと一緒なわけ、そういう時に脳内物質が満たされ幸福感を覚えるのです、つまりそうした脳のバグを利用するということ
たまに寿司や海鮮丼食べてもいいけど頭を捻ってください、カニカマ食べるたびに思うんですがあまりにも最近の技術が進みすぎて「これはもうカニじゃん」と思うわけです、だったらそれを酢飯に乗せてわさび醤油でも垂らせば立派な海鮮丼なんです
その事実に気づかず、5000円のインバウン丼を食べてる世間の無知なやつらと100円カニカマ丼で満足できる人生上級者のあなたとでは50倍もの差がついていくことになります、さぁ脳内物質出てきましたね?
単に節約できるということだけではなく安価であるものはその辺に転がっている、ということはより人生で自分を喜ばせるタイミングに恵まれる事でもある
節約するには虚無な人間になることを受け入れる?それはまったく逆で、喜びを受け入れる感度を上げるということです、幸福に囲まれるということ
いつも言ってますが、何に対しても、つまらないつまらないと言っていると自分がつまらない人間になります、このブログ読者にも多いので注意してください
そうしていかに自分が楽しめることが身近にあるか考えることでお金も節約できるし人生も輝いていくのです
そもそも社会のことなんか考えていたらリタイアなぞできないわけですが、まあ今回は社会の維持継続を考えたサステナブルに則った思考をしましょう
安心してください、それに則って考えてもリタイアしても問題ありません
私は様々なリタイアした人間を見てきましたが、多くの人間はリタイアしても社会に戻っていきます、9割の人間はリタイアは無理です、これは経済的な話ではなく人間という生き物の話です
現在FIREによる労働人口減少が懸念されています、エックスなどでも話題になっています、だから皆さんもリタイアやFIREに対する風あたりが強くなるのではないかという不安があるのは分かります
しかし一部の卓越した人間以外には、そもそもリタイアなんていうのは無理なんだということです、このブログをご覧の皆さんには理解できるはずです、「よよよみたいな変人じゃなければそもそもリタイアは無理なんだ」と心で理解しているはずです
私が思うに世間のあれは「このまま俺たち独身に不遇を押し付け続けるならFIREして国の負担になるけどどうする?」というFIREを交渉材料にした社会への問いかけのように見えます
つまり多くの人間はFIREする気などないし、社会を捨てた世捨て人になんかなりたくないと考えているのです
多くの人間は社会を捨てることなどできません、お金を使って贅沢したいし、仕事で成果を出してチヤホヤされたいし、異性ともセックスしたいのです、そういう人間は社会は捨てられません
つまり今、このままだとFIREするぞ!と騒いでる人間はリタイアをダシに世間に「俺たちをもっと社会で活躍できるようにしろ!」とワガママ言ってる連中なのです、口で言ってる内容とは反対の欲望を持っている
本質的に黙々と世間から隠れてむしろバレないように無職してる、一世代前の我々リタイア人とは毛色が違う「要は口だけ」です
我々口だけではない、本当に世を捨てたいリタイア人間はこれまで通りリタイアを目指して粛々と進んでいけばいいんです、リタイアを盾に社会での不満を交渉する人間の騒ぎには巻き込まれないようにしましょう
ソシャゲやVチューバーにハマるのは性欲だと自覚しないと出ていくお金は青天井になるので、性欲だと自覚し、それに応じた割り切った出費なら好きにしなさい、とは言いました
Vチューバーはアニメ絵キャバクラだし、ソシャゲガチャは萌え萌えパチンコです、本質を見てください
キャバクラやパチンコ、娯楽としては過剰な金を搾取する可能性があるシステムが組み込まれていて消費者として注意が必要なので性欲を自覚する必要があるわけです
しかしアニメのようなテレビで楽しめ、出費があっても単発の出費のみで何度も楽しめる娯楽に関しては「この美少女アニメは性欲じゃなくてストーリーや作画がいいから見てるんだもん」というオタクの幻想にまみれていてもいいのではないかと思います
それを無理に「いいや、お前はアニメを性欲で見ているのだ!現実の女の代替なのだ!」と論破しようとは私は思いません、それが事実であったとしても非モテの悲哀が残るだけです、逃げてばかりでもいけないが人生には逃げ場が必要なのもまた事実です
逃げない人間がいい人間という考えはリタイアとは相反する考え方です
うまく現実から逃げられる人間はいい人間、というのがむしろ当ブログ的思考であり、テレビアニメで鬱憤を晴らせるならそれはけっこうなことでしょう