セミリタイア老師 人生よよよのゆったり余生セミリタイアブログ

後進の育成も終わり、ひたすら死を待つブログ

公然と無職

どうもよよよです

2018年2月某日、私は別府旅行へ出かけました

あくまでメインは失業認定と求職活動、確定申告なんですが、朝の時点で既に気持ちは旅行のことでいっぱいです

さっそく別府駅に到着した僕はハロワへ

ここで初の失業認定を受ける

やっと社会的に無職だと認められたわけだ

今まではただの自称ニートであり自称プロネットサーファー、自称ハイパーメディアクリエイターであった

でもこれからは公然と無職、ありのままの自分

無職認定のあと、あなたは正当な理由なく自分から会社を辞めたから三ヶ月の給付制限がありますよ、などと説明を受ける

別に俺は3ヶ月くらい貰えなくてもなんでもないのだが、お前が仕事を続けられない根性なしだから罰を与える!と言われてる気分になった

一体給付制限ってなんのためにあるんだ?

雇用保険の積み立て金がとんでもなく積み上がってる、ってニュースを見た気がするけど、そんなにカネ余ってるんだったら給付制限なんてなくせばいいのに

こういうのがあるから薄給で働く人は気軽に会社辞められないんだな

ホント世間様は無職には厳しいぜ

とにかく、そのまま記念すべき初の求職活動だ

俺は工業高卒で就職したんだけど、その時はほぼ教師が手続き等をやってくれて面接に行ってすぐに採用を言い渡されたんです

あんなの就職活動とは言わないでしょう

なのでこれが人生初めての就職活動と言っていいでしょうね

もし皆さんのお子さんが将来路頭に迷いそうな雰囲気なら工業高校に突っ込んでおけば、とりあえずどこかのブラック工場が拾ってくれますよ

失業認定を終えた僕はパソコンで求人を調べる…

周りを見渡すと若い人はいないようだった

たぶん俺が一番若いな

あの人生に疲れてそうなおじいさんも求職活動かな…なんて思うと胸が締め付けられるが、他人に構う余裕はない、俺は自分の人生を生きるので精一杯だ

俺が将来ビッグになったらあのおじいさんもVIP待遇で雇うからそれまで待っててくれ

手頃な求人を三枚印刷して相談窓口へ持っていった

初回なので再就職手当の説明などをされる

「早く就職したほうが手当も多くなりますよ!」

職員の方が、これはとっておきの裏ワザの財テク!みたいに上記のセリフを言ってくるが

まぁでもダラダラ求職活動しながら 失業給付を満額もらった方がお金的には多いんでしょ?知ってるんだから

国が失業者を早く就職させたいなら逆だと思いません?

最速で就職すれば手当が一番貰えるようにすればいいのに

一時的に少し多く手当を払うことになっても、その分働いて国の歯車になってくれるし税金だって払ってくれるんだから

「今日が最初の失業認定ですね。初日からこうやって積極的に活動してるのでよよよさんならすぐに新しい仕事も見つかりますよ!」とニコッと職員の方から励まされる

優しいのは最初だけで、これから失業給付受給2ヶ月目、3ヶ月目となっていくうちどんどん「失業給付欲しいだけだろテメェ…」みたいな対応をされるんだろう

まぁでも、あくまでも完全リタイアじゃなくてセミリタイアですから、いい仕事があれば働きますよ

そのために失業給付をもらいながらじっくりと仕事を探す、なにか問題あるか?

適当に選んだブラックに就職して僕という人材が潰されるのは社会の損失だからな

よし、頑張っていい仕事探すよ!^^

 と思いつつも求人について二、三個の質問をして、さっさとハロワを立ち去る僕であった

その後僕は旅行を開始するのだが…

今日は疲れてるのでこの辺で

最近よよよさんは連日遊び回って疲れているのだ

無神経な読者にも気を使って欲しいものである