セミリタイア老師 人生よよよのゆったり余生セミリタイアブログ

後進の育成も終わり、ひたすら死を待つブログ

無職になったら自分以外の全員の人間が敵になるぐらいの認識でいたほうがいいです

どうもよよよです

 


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その通りです、嫌いな時間を過ごしたくないからと無職になったのに、今度は空白な時間が嫌だからと人生を嫌いな時間で埋めようというのは全く本末転倒、一体何をしているのか?人生遠回りもいいとは言うがぐるっと回って一回転はさすがに無駄です

暇なら自分で新たな趣味を始める、習い事をする、旅に出る、勉強する、人間関係を広める、人生を豊かにする方法がいくらでも選択肢がある中で、なぜ寄りにもよって自分が嫌いなはずの仕事で時間をまた埋めようとするのか?それはリタイア界永遠の七不思議と言われています

まぁ思うにやはりそれは社会の強制力に逆らえない、意志の薄弱さが原因でしょう

誰しもに常にその力は働いていて、仕事をすること、子供を作り労働力を増やすこと、そういった何かしらの社会貢献をさせることを直接、または間接的に全体圧力によって強制させているのです、生産性ない無職は迫害せよという言外の圧力が社会全体にかかっているのです

時にそれは罪悪感や疎外感となって本人を襲い、人生においてアクションやメンタルに深刻な影響を及ぼします、圧力に恐怖し引きこもりがちになり屈してしまう

自由を求めたはずがかえって人生の選択肢を狭めてしまう結果となり多くの人たちは嫌いだったはずの拘束を求めて仕事へ戻っていってしまうのです、奴隷があんなにイヤだったのに奴隷商の鞭が恋しくなるなんて変態ですよね

百歩譲ってそういう人がいるのはいいです、嫌いなはずの仕事でも続けていたほうが何かとメリットがある、そういった人もいる

しかし再三このブログでいってる通り辞める前に良く考えて気づけよ、という話で、何度も言ってるのに軽い気持ちでリタイアをし、一通りの上記の経緯をたどったのちに「やっぱりFIREはダメ!私が再度仕事を始めた7つの理由」みたいなしょうもないネット記事を書いてしまうのです

いつも思います、リタイアがダメなんじゃなくて君が軽率だったんだよ?とね

これからも無限に出てくると思いますが、僕はそのたびに苦笑してしまうでしょう、9割の人はリタイアせずに黙って働いていたほうが幸せになります、無職になったら自分以外の全員の人間が敵になるぐらいの認識でいたほうがいいです、その疎外感に耐えられますか?意地悪でなくあなたたちのためです

 


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それに関しては隠してもしょうがないので言いますが、働いたほうが完全に有利です

無職はボケます、どうしようもない

他人との会話もなくなる、頭も使わなくなる、緊張感もなくなる、運動も減る、どれをとってもボケる要素しかない

現にわたしはだいぶ間抜けになったなと思います、先日も書きましたがキャッシュカードをゴミと紛れて捨ててしまったのです

ストレスのせいで脳が破壊するのではなく認知機能は、むしろ「本人がイヤと感じること」をしないと維持できないのだなと感じますね

緊張して、ストレスを感じて、悩まなくては認知機能というのは維持できない

体の健康に関しては間違いなく無職のほうがいいのですが、脳は使わないと「あ、僕は必要ないんだね」とボケ始めます

無職は早期にボケるのは体感で感じますね

だからといってボケるのが嫌だから働くのかと言われればそれは違う、それでも人間らしく生きられる時間の総量を考えれば、尊厳を破壊される時間が毎日10時間続く労働をするよりリタイアしたほうが人間らしく過ごせるのでボケたくないからと働く選択はありません、運動や頭を使うゲームである程度のフォローはしつつ認知機能の衰えとは戦っていきます


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それはむしろリタイア向きの性格でしょう

つまり大勢の中での孤独を感じやすい、それは他人との価値観の不一致を表していて社会で生きづらい人間であると言えます、一人の時に安らぎを感じる人間にはリタイアが向いています

しかし、単純にそいつらがあなたに合ってない可能性があることを忘れずに

パリピの中に放り込まれてうまく雰囲気に乗れずに孤独を感じるから自分はリタイア向きなのだとはならないということです

様々なコミュニティに参加して環境のせいなのか、あるいは自分の性質上の問題なのかは見極める必要があります

例えば人生よよよという人間は「イケてるパリピでもないし」「真面目くんでもないし」「スポーツマンでもない」「ネットのオタクノリもイマイチ合わない」、困った人間です

唯一の属性である同じリタイアしてる人間すら「ケッ、バカがてめぇらは働けよ」と思ってしまう始末

どこにいても孤立し他人に逆張りし遠ざけてしまう厄介な人間はリタイアするしか幸せになる方法がありません

なんなら家族の中にいても「ちょっと浮いてね?」と思います、父と母、兄夫婦とその子供、それで完成しています、わたしはどこにおいても異物だなと思います、リタイアはそういった異物が最後に求めるエデンの園なのです