どうもよよよです
読者の質問に答えていく
「杵築市は家賃が安いのは分かったが、遊ぶ場所はあるのか?」
掲示板から拾ってきた質問です
うーん…ない!(キッパリ)
そう言われると大人が遊ぶ場所って難しいですね
オタクの友達しかおらず、普通の大人が何をして遊んでいるか分からないので、難しいです
まぁ居酒屋はありますよ よくあるチェーン店の飲み屋はないですが小料理が美味しそうなお店がチラホラとあります
一般的に大人の男が遊ぶって言ったら女性がいるお店のことなんでしょうか 杵築市で女性がいる飲み屋の存在は僕は知らないですね
そういうお店目的なら別府も近いですからそちらへ遊びに行けばいいでしょう
温泉街と言えばそういうお店なので、スケベ読者が喜びそうなお店もたくさんありましたよ そういうのは嫌いなので私は行くことはないでしょうけども
アウトドア系ならなんでもござれです
海も山も近いし、住吉浜ではウィンドサーフィンをしてる人をよく見かけます
スキーは杵築市から車で1時間 九重森林公園スキー場という場所が九州最大規模のスキー場だそうです
スキー・スノボはしないんだよなぁ、俺
まぁでも極端なことを言えば遊ぶ場所なんてなくていいじゃないですか
いい大人が「近くにお店がないから遊べない」というのはちょっと情けないな…と思います
他人から提供される娯楽だけを楽しむ?僕のような成熟した大人は遊びを自分で創造することができるんです
大人はみんなそれができる能力があるのに、仕事や雑事に追われてそれができないんです
だけどボクはそれができる、そう、セミリタイアブロガーならね
700回目の「セミリタイアしたら暇そう」論者の登場だ
どこかの工場で量産されているのでしょうか「セミリタイアしたら暇そうロボ」
1ヶ月は長いので1週間にさせてください
これは僕のとある1週間の概要です
月曜日…週の始まり、小鳥のさえずりと共に目覚めた僕は日光が差し込むカーテンを開く
今日も瀬戸内海が映し出されたような素晴らしい青空だ
しかしそんな空の青さを知ることもなく、社畜どもは駅へ小走り…人生を浪費しに仕事へ向かう ああ、現代人よ、そんなに急いでどこへ行く
僕は世を儚んでから、ブログで読者に説教記事を1時間で書き終え、ドラクエXのストーリーを進めた
火曜日…今日は地元のお祭りの取材だ 非公認親善大使として、公式の地域おこし協力隊より働いてる自覚がある
杵築市を無職の街にする、その崇高な目的のために今日も僕はお祭りで配布されているタダ飯を食らう
水曜日…読者からの質問に目を通す 人気ブロガーである俺の元には生きるのが辛い人間達から毎日のように人生相談が届く
質問はいつもパンク状態、俺はひとりしかいないのに、まいっちまうぜ
読者の質問に的確に答えたあと、溜まっているアニメや映画を見て贅沢な時を過ごす
木曜日…ネットに転がるオトク情報をチェック!もはや得をしたいと言うより、情弱になりたくないという強迫観念が俺をつき動かしている
その日は1000円ぶんぐらいのポイントを乞食って、ご満悦 今日はよく眠れそうだ
その後買い出しにいき、タイムセールでエノキダケが10円だった!今日はツイてる!
金曜日…なんだか眠い、いくらでも眠れそうだ、ということで欲望の赴くまま、今日は昼寝デーとし惰眠を貪った 昼寝より贅沢な時間の使い方があるか?
これもまたセミリタイアの果実
起きたあとネットを見ると「やった!金曜日だ!休めるぞ!」と喜ぶ世間のヤツらがいて、2日程度でいいのかい?と、なんだか悲しい気持ちになった…
土曜日…今日は自転車でサイクリング!健康的な無職になるために運動も欠かさない
豊かな自然とも触れ合い、いい汗をかいた僕は市営温泉へ行き、筋肉をいたわった
家に帰りブログで僕の素晴らしいセミリタイアの日常を書いて、読者のセミリタイア欲を刺激することに成功する
日曜日…雑念を払い、1日12時間ゲームに勤しむ
それを邪魔することは誰にもできない
あらゆる世の中の雑事から離れ、自分と画面に向き合う
仕事、人間関係、自分の将来…全ての問題をクリアした人間にしかこの尊い時間を得ることはできない
非公認親善大使?ブログ?節約?そんなのは俺を構成するサブ的な要素でしかない
俺はモニター画面の中にいる時こそ「生」を感じることができるのだ…
こうして、人生よよよのセミリタイアのエクセレントウィークは過ぎていった
--------キリトリ線--------
どうでしたか?僕の1週間
嫉妬で狂いそうですか?
暇そうには全然見えないと思います もちろん僕も暇なんて感じてる暇がありませんから
毎日「何をしようかな?」とワクワクしていますよ
本当に無職の暇問題を問題視している人は多いですが、僕には無縁過ぎてこればかりは皆さんで解決してくださいとしか言えません
仕事でしか時間を埋められない現代人を哀れみつつ、僕は完全に仕事に染められる前に辞められて良かったなと安堵 これからもセミリタイア生活を自分色で染めてエンジョイしていきたいと思います