どうもよよよです
店員を自殺に追い込む犯罪的な悪質クレーム客 増長させる言葉は「ですから」「だって」「でも」 : J-CASTテレビウォッチ
「『お大事に』といっただけで怒られた」薬局店員や、ソースを出し忘れたら小銭を投げつけられたハンバーガーショップの従業員、シルバーパスを顔に押しつけられ2週間のけがをして警察に被害届を出したバス運転手、深夜の総菜売り場で「売り切れでないなら今から作れ!」と怒鳴られたスーパー店員などなど。 クレーム対応コンサルタントの援川聡さんは「ストレスを発散する人や説教型のシルバーモンスターもいます。悪質なクレームには毅然と対処しろというが、実際にはむずかしい」と話す。
最近はなんでもハラスメントだが、カスタマーハラスメント、というのもあるらしい
言葉が新しいだけでこれも昔からある話ですよね、店員に強く当たる人って存外に世間には多いです
僕なんか外出の頻度なんて普段スーパーで買い物する程度ですけど、その少ない機会にもよく見かけますもの
近所のスーパーはレジで自分から「ビニール袋ください」と言わないともらえないんです
僕の前でそれを知らずに会計を終えたおじいさんがビニール袋がない事に気づきレジに来て「なぜビニール袋をくれないんだ」とレジの店員にグチグチ言い始めました
店員が「レジ袋は会計の際に必要な方が申告することになっています、レジ袋は有料なのでまた列の後ろ並んで買って頂けますか?」と説明したら「なぜまた並ばなくてはいけないんだ!その場で言えよ!」とキレ始めて店長が現れ四苦八苦しながら対応、という珍事がありました
僕の前でやり始めるものだから僕の会計もストップしたままですよ
モー!早く帰ってゲームの続きがやりたいのにー!
そんな10分20分並ぶわけじゃないし大袈裟にキレるなよ、と思いますよね
そんなふうに些細な事でキレる老人は全国的にいる、ということでしょう
「この世代はこうだ」という話にはしたくないんですが、これに関して言えばはっきり若い人より老人がこの傾向があると思うんです
若い人がこの手の発狂してるのなんてレアケースで転がってる体験談を見てもほとんど加害者は老人のケースばかり
そういうの見るとつまり言いづらい話ではありますが、まぁ軽くボケちゃってるんだろうなぁと思います
認知症になると「徐々に子どもに戻っていく」と聞きます、感情の抑制が出来なくなり相手の気持ちが理解出来なくなるそうです
被害妄想も強くなり、自分がどこかへやったのに「財布を盗まれた!」と人に当たり出す、なんてよく聞く話です
カスハラは介護者ではなく店員に当たってる、という形なのでしょう
そんなのを相手にする全国の店員には同情しますよ、客商売なんてやるもんじゃないです
ネットの反応の中には「今の老人世代はお客様は神様という意識が強いから店員に強く当たるのだ」と言ってる人を見かけました
そういう人も中にはいるとは思いますがそんな価値観の違いだけでは無いと思うんですよね
きっと若い頃は思いやりがある人も年老いてくると、徐々にボケて店員に当たる爺婆になってしまうんですよ
モラハラパワハラには怒りしか感じないですけど、このカスハラに関しては若干の哀れみ悲しみの感情と自分もそうなるかもという恐怖が湧いてきます
僕も充たされつつも波のない無職生活を送ってますから「もしかしたら早期にボケるかも」という危惧は常にあります
自分もそのうち被害妄想で他人に当たるカスハラ爺になってしまわないか不安ですね
僕は「この世代だけの特徴だから自分は違うから大丈夫!」とは断言出来ないです
これからカスハラはどんどん増えると思いますよ、身体は医療の進歩で長生きしても脳みそは進歩しないですからね
半分ボケたような客ばかりになって接客業にとっては冬の時代が訪れます
うーん、いっそセルフレジばかりになれば…いや、そういうカスハラ老人に限って「分からない!店員がやれ!」と言ってセルフレジはやらないんだよなぁ
まぁ少なくとも今接客業の人は冬の時代が訪れる前にセミリタイアをオススメしますよ
そしてセミリタイアして今度は自分がカスハラ爺に変身し現役世代を苦しめるのです、うーん終わりゆく国の地獄のループ…