どうもよよよです
実際、それは大きな問題で、節操のないセミリタイアブロガー、ツイッタラー、ユーチューバーがバズったり本を出したりメディア出演しているのを見ると、そのたびに本当に自分のことしか考えてないんだなとため息が出ます
国が国なら中国のように存在を火消しにかかるほどの、自らの意思で働かない人間というのは国にとって敵視している存在なんですよ
そんなもんブームにしていいはずが無いだろ、このままだと確実にセミリタイアは国に規制されます
それを昨今の多様性のある生き方へ動きつつある世の背景をいいことに、目先の金儲けの道具にしようとウヨウヨと集まってくる汚らわしい連中が広める…完全に「バカに見つかった」状態です
真のセミリタイア博愛主義者の僕らが本当にやるべきなのはブームにすることなんかではなく、労働者の事を持ち上げて、「いや、働いてたほうがいいよ、セミリタイアなんかろくなもんじゃないよ」とセミリタイア下げをし、働いてたほうがいいかと思わせ、労働者の数を調整することです
セミリタイアほどブームにしてしまったらそれ自体が終わる生き方も他にないんですから
実際問題、だいたいの人はサラリーマンしていたほうが幸せですよ
ブームに乗せられてセミリタイアしてみても大半の人間には合わない生活だと思いますしね
「セミリタイアした人間で不満を言っている話は聞いたことがない」という記事を当ブログでは以前投稿しましたが、それは自らセミリタイアという結論にたどり着き、その目標に向かって長年の努力を積み重ねた人間だから多少の不具合では不満も出ないだけです
ブームという多くの人の目に触れられる状態にして、今なんかFIRE流行りみたいだし俺もしてみっかぁ、という半端者がやればそりゃ不満もどんどん出てくるでしょうね
そして、その不満の匂いを感じ取った、あれだけ肯定的に書いていたイナゴメディアも「FIREのここがダメ!」「セミリタイアは絶対するな!」と手のひらを返して今度はFIREやセミリタイアを叩き、それに再度乗せられた愚民どもによって「国は働かない怠け者を規制するべきだ!」という論調も強まってしまう
セミリタイア規制法の誕生ですよ
その結果、現在の住民税非課税世帯で得られるメリットは、規制後は生活保護などと同じように資産もチェックされ、親族に支援ができないか確認され、そういった条件をクリアした真の非課税世帯の貧困層だけが得られるメリットとなります
パブリックエネミーとなった資産持ちエセ貧困ことセミリタイア者は税金をガッツリ取られるようになり、セミリタイアはとてもじゃないが一般市民ができるものではなくなり一部の富裕層だけのものとなるのです
ついでに市民を扇動した悪質なセミリタイアブロガーも四肢を牛に繋がれ民衆の罵倒の中、引き裂きの刑に処されます
それがセミリタイア・FIREブームの先にある未来です
皆さんはそんな未来をお望みなのでしょうか?
僕の理想とするセミリタイア像は違うんですよね
くだらないブームとなって誰も彼もが目指すようなものではなく迫害された人間の最後の隠れ家的な、地獄に垂らされた銀の蜘蛛の糸的な、本当に心から望む人間の前にだけ現れる天国への門であるべきなんです
弱者の最後の希望として君臨し続けるためにひっそりと誰にも見つからないようセミリタイアという生き方は存在し続けなければいけません
皆さん、どうかセミリタイアの本を買わないでください、金儲けの匂いがするセミリタイアブログ、ツイッタラー、ユーチューバーのコンテンツを見ず、そいつらが出演するメディアを見ないでください
僕のような真のセミリタイア生活の未来を考えるブログだけ見てください
それでブームは終焉し、ひっそりとした、しかし希望に満ち溢れたセミリタイア界隈が戻ってきます、皆さんが目指す将来のセミリタイアの存続のためにもよろしくお願いします…