どうもよよよです
無職希望者たちの質問に答えていく
鍛錬が足りません、絶対にセミリタイア批判に反論してはだめです
いつも言ってるが、働ける大人の総数が決まってる以上、セミリタイアできる人間の数というのは世の中で限られていてそのパイの奪い合いなんです
セミリタイア批判をする人間はその労働への固執から、いくら金があろうがセミリタイアなんかせずにしっかり働いてくれる人なんですから、もうこちらとしてはこれ以上都合のいい人間はいないわけです、ありがたいと思わないと
僕らの目指すべきはそういう批判に対して「いやぁ確かに労働って素晴らしいですよね(^^)あなたの言うとおりです!」とご機嫌を損ねないよう労働賛美をする人間に同調しつつ、影ではそのおこぼれを貰うことにあります
「セミリタイアして年金、人間としての成長、世間の目、どうする気なの?」
それらのセミリタイア批判意見に対してちゃんと反論する必要すらありません
こちらの反論が一般人にとって納得できるものだった場合、つまりその人らは「あっ、じゃあセミリタイアってしてもいいんだ」と気づかせてしまう事になるからです
セミリタイアできる人間は限られているのに敵を増やしてどうする?
働いてくれる人間には労働が素晴らしいもの、無職はみじめだと錯誤したままでいさせること、それが僕ら社会ぶら下がり無職の処世術です
とにかく「雑記や日記」はGoogle検索から嫌われていて、例えそのブログの中にとても参考になる専門性の高い記事が1割あったとしても、ほか9割が「今日は豚の軟骨を食べました」という雑記ならば、「このドメインは信用できない」と判断され専門性の高い記事も含めて検索下位にふっ飛ばされ埋もれて検索に表示されることはありません
ブログから雑記を消すことでGoogle検索上位に表示させ、アクセスアップ&収益アップを目指しているのでしょう、そして知名度アップでゆくゆくは本を出版&メディア出演
あなたの読んでいるブログはそこそこブログとして知名度を上げてきたのでビジネス化を目論んでいる、ということです、悲しいですね
ツイッタラーでもブロガーでも少し名が売れてきたら、応援してくれた人を無視してすぐそういう雑記削除や自分の泥臭い過去を洗浄しお高くとまり始め、いち専門家を気取りはじめる
ファンやフォロワーは泥臭い人間としての自分を応援してくれてるのであって偉そうな専門家を応援してたんじゃないぞ
お前の言葉なんか無料だからギリギリ聞いてられるんだよ、調子に乗るなよと言ってやりましょう
応援してくれてる人に目線を合わせられなくなったら終わり
私のブログの場合雑記や日記を消すと他には何も残らないのでそういうことはしないです
俺は偉そうな専門家ではなく泥臭い底辺人間であり続けたいしね
そうした表舞台に立たないことがおそらく当ブログが人気的にいまいちパッとしない原因でもあります
ただ単に疲れて弱気に鬱っぽくなることはありましたが、本格的に病むようなことは無かったと思います
メンタル病む人に対して思うのは「もっと他人のせいにしろ」、これですね
僕が辛いときでも病まずにセミリタイアできた勝因は「会社が悪い」「労働環境、社会が悪い」「同僚が悪い」ととにかく他人のせいにして生きてこれたからだと思います
日本人はとにかく自省という文化を美徳にしすぎです
他人から自分への攻撃は今の時代は法律も規制してくれてますから、実は大したことはない
しかし自分から自分への攻撃は法律では規制されていません、それを利用して上に立つ人間は自省を美徳とし、自分自身を攻撃させることで弱気にさせ自らの手を汚さず他人をコントロールする術を身に着けたのです
それに対抗して僕らは全力で他人のせいにすべきです
「俺がミスしたのは職場のやり方が間違っているから」「人間関係が上手くいかないのは周りの人間の性格が悪いから」「俺が働けないのは日本の労働環境が悪いから」
そう、何一つ自分のせいになどしてはいけません
70億人いる人間のなかで自分で解決できる問題、できる努力などちっぽけなもの、あなたが不幸なのは残りの69億9999万人のせいでありあなたはこれっぽっちも悪くないのです
そういう他責思考で生きていけば、心は他人への怒りで満ちることはあれど、自分自身を死ぬまで攻撃することなどは無くなるはずです
やはり「筋は通ってない」と思います
主に子どもに対して、ですね
セミリタイアして家族を支えたくないという選択に対して、奥さんは嫌なら嫌と言えるしどうしても嫌なら離婚という道もあるとしても、子どもはあなたの選択に対してなんの抵抗もできません、そして一番影響を受けるのも子どもです
自分が仕事が続かない人間であるということは、家族を作る前どこかのタイミングでは気づけたはずです
奥さんと交際する前、結婚する前、子どもを作る前、どこかで「もしかしたら自分は家族を支えられない人間かも」とは思いませんでしたか?思ったならばなぜ立ち止まらなかったのですか?
結婚しろ子どもを作れと誰かに強制されたわけではなく、すべて自分の判断でしたこと、僕のように孤独に生きる道もあったはずです
僕のように自分の中で完結させようと努力してる人間よりはあなたは筋は通ってない、それは認めるべきです
とここまではあなたと一切関係のないセミリタイアブロガーの意見
僕のように初志貫徹できる人間ばかりではないのも事実
環境が変われば違う生き方をしたいと思うのも不思議ではない、それが他人の期待を裏切ることだとしても
結局あなたと家族の中のことですから家族に理解してもらえればいいのです
別に見ず知らずのどこぞのセミリタイアブロガーに筋通ってる通ってないと説教くさくキレられてもあなたには一切関係ありません
僕ではなく家族に聞くべきです「セミリタイアしたいんだけどどう思うか?」と、子どもだろうとできるだけ分かる言葉で理解を求め、納得してもらえれば他に了承がいる人間などいません、セミリタイアブロガーの意見など気にする必要もありません
資産がいくらかではないです、仕事が楽だと感じる限り続けたら良いと思いますよ
セミリタイアの本分を忘れてはいませんか?仕事が辛いと思うからやめるんです
仕事していたほうが手厚い健康診断だって受けられるしいざという時働けなくなってもお金だって振り込まれます、家族親戚の評判だっていい、女性だって仕事していたほうが寄ってきます
でもある時、そういうメリットまるごとひっくるめても「仕事のクソ加減」が上回ることがある、それがセミリタイアのし時です
逆に言えばそれ以外セミリタイアするべきではありません
例えあなたが10億もってようが、仕事が楽なら関係なく仕事は続けるべき
基本的に身分がサラリーマンのほうが生きやすいように日本社会はプログラムされています、仕事が総じてクソである事を除けば
すべては仕事が耐えられるクソかどうかで判断しましょう
僕も29歳3000万円達成したのでセミリタイア!とか言ってますが、お金関係なくもう仕事が続けられなかったんです
腰も痛いし夜寝られないし気持ちもイライラして、その上、家賃が安い寮のおかげで貯金できてたのに寮の取り壊しが決まって…心が折れたんです、仕事がそれ以上できなかったからセミリタイア、それだけのシンプルな理由です
資産が目標達成とかどうでもいいです、いやどうでもいいは言い過ぎですが、二の次です
辞めたい時が辞め時、これを覚えておいてください
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