どうもよよよです
真の人生よよよのファンだったら、他人に奢ってもらうなんて情けない事をしだした私に対して失望するはずですよ
真のファンならわたしの他人の助力を借りず自分の力でリタイアする姿に魅せられてるはずです、それを旅費を奢ってもらうようなぬるい旅を見せられて何を感動するのでしょう
ましてや、ひとりで楽しく生きていける方法を伝授しているわたしが結婚なんてしたら全国の弱者男性を裏切る事になります、はっきり言ってそれは殺されても仕方ない裏切りですよ、弱者男性のアイドルとしての矜持を守らなくてはいけません
その裏切りの旅の終わりは決して幸せなハッピーエンドではないですね
大分県からついにバイクで終点である北海道、襟裳岬にたどり着き夜明けのコーヒーを飲んでいると恨みを抱いたブログ読者こと弱者男性の群れに囲まれ、神輿のようにかつがれ岬の下に叩き落とされる、それが裏切りの旅の終わりです
そもそも分かりやすい裏切りなんかせずともさんざん今までもブログ内で世間を煽ってきたので恨んでいる人間はいるはず、道中でガソリンを抜かれたりする可能性があります
ただでさえメイン読者層である弱者男性はジョーカーになりえるような危険な存在なんですよ、世の中に復讐するよりわたしに復讐するほうが容易いです、おーこわい
やはり安全のためにもわたしは家で引きこもっているのがお似合いです
よくこうした、労働のモチベをどうやって保ってましたか?あるいはダメージをどうやって減らしてましたか?という質問が来るのですが、そんなのこっちが知りたいです
働いてればどうやってもバカが絡んできてイライラするし、ぼくら無能はどうやってもミスして自尊心を失います
それがどうしようもなく回避できないから、私たちはリタイアする、そうでしょう?
気軽にモチベ維持したり苦痛を回避なんかできたらリタイアする必要ないし苦労しないんですよ
そんな時にわたしが言うのが、労働に対する怒りを常に忘れないためにむしろ感じる苦痛を誤魔化したりするな!という事です
酒で紛らわせたり風俗で発散しよう、などと世の中のサラリーマンは言うかもしれませんが、それは資本主義と仕事に囚われ続ける負け犬の思考です
そんな無駄なことに金を使っていたのではそれだけリタイアが遅れるし、なにより労働に対する怒りを忘れてしまいます
発散なんかしてはダメです、自分の人生から労働を徹底的に駆逐する、そういう野蛮な怒りをグツグツと燃えたぎらせるんですよ、面と向かってストレスと対峙しこれを解消するためにはリタイアするしかない状況を作り出すのです
例えばわたしのサラリーマン終盤の精神状態は尖りきったナイフのようになっていて、上司と激しい口論のすえに殴られれでもすれば会社事由での退職を勝ち取れると思い積極的に生意気な態度を取ったりしていました、それぐらい仕事というものを自分の人生から駆逐する気満々だったわけです
モチベ維持?仕事で傷つかない方法?くだらん!全てを怒りにして、リタイアへの渇望に変えろ!わたしが言いたいのはそれだけです
旅行はおいといて、よくYouTubeなどで「西成のヤバイ地域に行ってみたwww」みたいな動画あるけど、見るたびイラつく
こんな汚い宿で暮らしてるんだ、こんな衛生状態が悪い店で食ってるんだ、のような紹介されてね、見せもんじゃねぇよって話でしょ
そこに暮らしてる人達には慣れ親しんだ風景で、別に本人にしたら普通の暮らしをしてる、他人が勝手に上に立った気になって哀れむなよ
そんな動画のコメント欄に「自分は恵まれた人間だと自覚しました。周りの人や環境に感謝ですね」と誇ったように書いててイライラするんだよな、当然のように見下してんなよ
日雇いの気楽なその日暮らしよりもサラリーマンで毎日家畜みたいに働いてる人間のほうがよっぽどクソみたいな人生かもしれないからね、価値観の違いでしかない部分なのに自分が恵まれてるだの優位だのと勘違いしてる
俺はどちらかと言うと一生働き詰めのサラリーマンのほうがクソみたいな人生だと思うよ、自分のほうが恵まれてるとか、なに一方的に勘違いしてんの?と思う
マジョリティの傲慢というか、ちょっと人と違う人生を好奇の目で見るような人間は本当に嫌いだわ
底辺の暮らしを見に行くかーみたいな旅行もするべきじゃない
他にもインドの暮らしを見て価値観変わりましたー、とか言ってる人間も二言目には「自分の恵まれた環境を理解しました」とか言ってて、わざわざ海外まで他人の人生見下しに行っててワロタと思っちゃうね