どうもよよよです
将来は孤独のグルメの主人公、ゴローのようになりたいと思っています
孤独のグルメとは漫画が原作で、既にシーズン4まで放送した人気ドラマです
主人公の井ノ頭五朗は、西洋の家具や雑貨を扱う貿易商をしています
特徴はなんといっても食い道楽であることです 仕事の営業の傍ら各地の美味しい食べ物を探し、さまよう事を喜びとしています
酒は飲めないし (にも関わらず飲み屋に行って飯だけを食べます)
独身です (恐らく相当モテると思うのですが)
五朗の家計はかなりエンゲル係数が高いと予想出来ます (BMWに乗ってます。金はありそうです)
店の好みの傾向は、高級レストランよりも飲み屋のツマミにしてご飯を食べたり、大衆食堂のようなガッツリ系を好むようです
ドラマの基本構成は
五朗、仕事の為駅に到着 (地名にちなんだちょっとしたジョーク)
オープニング (ウォーウォウォウォーウォーウォーウォウォウォー)
顧客と会い仕事の話 (客はヘンな人率高し)
仕事の前後にデザート的なものを食べる場合があります 現実ではそんなおじさん見たことないが、それが井ノ頭ゴローなのだから仕方がない
仕事後、急に腹が減ります (仕事の話を途中で早々に切り上げて飯屋を探し始める事があります。さすがに、どうなんだろうと思います。)
飯屋を探します (一度繁華街を通りすぎてから戻って見つけるパターン多い)
見つけて席に座り、周りを観察します (かなり挙動不審です)
最初に軽いジャブで前菜的なものを頼みます。 (いいじゃないかいいじゃないか。)
メインを頼み、舌鼓を打ちます。 (この時点でかなりの量を食べていて主演の松重豊さんは苦しいだろうと思います)
最後に残っていた前菜とメインを胃袋にかき込みます。 オープニングのギターバージョンのBGMが流れます。 このドラマで一番盛り上がるところです (たまにゴローサン!ゴローサン!と繰り返す、謎のBGMもあります)
食べ終わりお勘定を払い、ゴキゲンで帰ります。 ゴローの背中を見ながらドラマは終わります。
僕の説明だと全く面白さが伝わりませんが、僕はこのドラマが大好きで何回も繰り返して見ています
そして、主人公のゴローに憧れています
勿論、西洋雑貨で生計を立てたいという意味ではありません
なんて言えばいいか分からないですがゴローの性格が羨ましいんですよね
淡々としているようで感受性が豊かで、穏やかなようでいて自分の芯を持っている
縛られるのが嫌いで、その為に独身を貫き、自分で稼いでいる
孤独ですが自分が幸せになる方法を知っていて、その通り行動しています。実際、幸せそうです。
正に僕がなりたい人間そのものと言ってもいいです
そういう人間になるためにはどうすればいいか…日々考えていますが、答はなかなか出ません
先立つものは金だ、とひたすらコツコツやってますが
今の状態はゴローとは逆。 自分に、社会に、縛られた生活です。
この生活の先にあのドラマのような自由が待っているとすれば、頑張れるのですが…本当に僕は先に進んでいるのでしょうか?
うーむ