セミリタイア老師 人生よよよのゆったり余生セミリタイアブログ

後進の育成も終わり、ひたすら死を待つブログ

デンジャラスな毎日

どうもよよよです

はー今週もデンジャラスな仕事が終わりましたねー

本当に工場の仕事はデンジャラスですからね ちょっとの気の緩みでたまに2chに貼られる画像みたいになりかねません

地面が揺れるほどのプレス機械やら鉄の塊をペラペラの板に圧延する金属ロール、その金属の板の束を野菜のように切り裂いていく加工機会

毎日すぐそばにあるので作業員は慣れてしまいがちですが、数十センチ身を乗り出せばそこは死の世界だということを忘れないようにしたいですね

なぜこんな話をしているかというと僕がいる工場ではないんですが、 先日、同じ会社の別の工場で身体の一部が大きく無くなってしまう事故があったとのこと

二人作業で機械を動かしてる時に、一人が機械の中に潜り込んで点検中なのにもう1人が気付かず機械を動かしてしまったらしい 報告を聞いてるだけで恐ろしくなってしまいますね

工場で働いてる方ならわかると思うんですが、機械を多人数作業ってもうはやフラグですよね 僕は多人数でやる機械は絶対やりたくないです まぁそんな末端作業員の叫びなど自分のボーナスの査定のために毎日数量をクリアすることだけを考えてる上司たちの耳には届かないわけなんですけどもね

そんなの気を付ければ大丈夫だろ、という人もいるでしょうが ハイインテリジェンスな僕がいくら気をつけて配電盤の電源から機械操作盤の電源までを全部OFFにして「点検中!」の看板を立ててから機械に潜り込んだとしても、 もう1人が、なんだ止まってる?ウホウホ早く動かさなきゃ怒られちゃうウホ!などと全部ONにして看板も見ずに動かしたら僕はハッピーツリーフレ○ズみたいなことになりますからね?

多人数で作業する場合、それぞれカギを持っていてそれが全部揃わないと稼働できない、 というRPGによくある選ばれし勇者たちのアイテムみたいな安全装置が世の中にはあるらしいですが、 そんなコストがかかることを全ての企業はやってくれないです

もうね、前にも言いましたけど目の前でガンガン不良品つくってたしても、素早く対応なんてしませんよ僕は むしろいつもよりゆっくりなくらいで対応します 別に僕の財布の中身が減るわけじゃないし 危険は犯しません

なにが言いたいかというと、危険な作業から逃げるには、こんな仕事からさっさとオサラバしてセミリタイアするしかないってことです

つーか、今さらだけど危険手当とかないのかぞい