どうもよよよです
それについては働いていた時は、同僚や上司がイヤなヤツだから俺とは合わないんだと思っていましたが、退職してからはそうじゃないなと思い直しましたね
僕が幼稚な自分本位な性格で自分にしか興味がなく、どうしても同僚に興味を持てなかった、というところに考えつきました
おそらく同僚に限った話ではなく、今まで抱えてきた人間関係のトラブルは全てそこに帰結すると思います
過去に付き合ってた彼女とのケンカなども今考えてもそうだなと
何処へ行きたいとか、どんな本を読んでるとか、何を考えてるとか、結局俺はぜんぜん内心興味や関心を持てず、彼女の話も相槌を合わせるなどはしますが、なにせ興味がないのでどこか空々しく彼女にもそれが透けてしまっていたのだと
そういうのが積もってふとしたきっかけから、彼女が怒り出したりすると僕は「急に怒り出したぞ?なぜだ?」とポカンとするので、その「打っても響かない鐘」っぷりがさらに彼女の逆鱗に触れて取り返しのつかないことになったんだろう
なんであの時うまくいかなかったんだろうなと、ようやく分かったんですよね
きっとおれは他人に興味がないのだ、それが俺の人間トラブルの大元の原因だ
だから平気で知らず知らず人を傷つけるし、他人と共感できないからそれに気づくことなくここまで来てしまった
自分は他人に気を使わないくせに理不尽な扱いや他人との扱いの不平等について俺は口うるさいからますます嫌われるのだ
上司や同僚は俺にだけ対して言葉の節々からなぜか当たりが強い気がしていてそれは「あいつらの性格が悪いのだ」と思ってましたが、当然と言えば当然で、自分に興味がないうえ口うるさい人間に優しくする必要なんてありませんからね
どこかで僕は同僚に対しても同様に「お前には興味がないオーラ」を出して、無意識のうちに傷つけていたのかもしれません
友人とはゲームやアニメの共通の話題があったので興味がない素振りを見せるということはなかったと思いますが、思えば友人が結婚したと聞いた時もそれほど感動したという記憶はありません
「結婚?ふーん、それより新作のPV見た?」みたいな感じです
彼女や友人も含めて今まで「人に興味や関心を持ったこと」って実は一度もなかったのかもしれません、なかなかこれは自分の中ではわかっていたような衝撃の事実なような不思議な気持ちです
いや、さすがに自分はそこまで人間社会不適合者ではないと思っていたかったのかもしれません
自分は自分が思っていたよりクソだったと
うーん、でもけっこうこれって致命的じゃないですか
口べただとか他人の前だと緊張するとか、練度の問題ならどうにでもなると思うんですが、根本的な部分ですからね、他人への興味がないというのは
セミリタイアしてまったく人に会わない生活で寂しくなったりしないんですか?というのも当ブログではよくある質問のひとつだが、その解答にもなるでしょうね
僕は他人に興味がなく、自分のことだけしか考えたくないので人と会わなくても平気です
まぁ結局、「俺はセミリタイアして正解だった」という、いつもの結論になりますね
今年32歳にもなるのに性格がこうなのは治る治らないというより、元来こういう人間だってことですから、これと上手いこと付き合っていくしかないってことですよ
そして一番うまく付き合えるライフスタイルがセミリタイアということですから、僕は人間関係がうまくいかない大元の原因は長くわかってなかったけど、分かってないなりに「こうすれば悩まずに済むだろうな」という選択を取れていたということです
上手く付き合うというか、他人とは付き合わない、という選択ができるセミリタイアでないと僕は幸せになれないんだと
こんな僕はセミリタイアして正解でした、世間の皆さんにしても面倒な人間が引きこもってくれるなら万々歳だと思うので、これからも僕のセミリタイアを応援してくださいね!