セミリタイア老師 人生よよよのゆったり余生セミリタイアブログ

後進の育成も終わり、ひたすら死を待つブログ

自覚していなかった傷だらけの身体にようやく気づけただけなのですよ

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どうもよよよです

そう思ってしまうのは僕が優秀な人間ではない、というところが特にポイントでしょうね

例えば自分より遥かに優秀な人間が起業や投資などで莫大な資産を得て悠々自適な生活、というエピソードをどこかで読んだとしても大して嫉妬はしないと思います

元々自分から能力がかけ離れた人間が、自分からかけ離れた幸福な生活をしているだけなら「まぁ最初から俺には関係ないな」と感情を揺さぶられる事もなかったでしょう

ですが、僕はご存知の通り高校の頃は赤点ギリギリでなんとか卒業できたような人間で卒業後の仕事もさして高給ではない工場作業員、その中でも仕事はできないコミュ障で数え役満のどうしようもない人間です

そんな凡人が世間の皆さんより明らかに幸福なセミリタイア人生を歩んでしまっている、その厳然たる事実が皆さんを嫉妬に狂わせているのは僕としても自覚しており、大変申し訳なく思っています

人間とは他人との対比で幸せを感じる残酷な生き物です、負けが分かっている自分より遥かに高い能力の人間には最初から比べる気持ちも嫉妬も起きません

しかし自分と能力が近い人間が、自分よりほんの少しいい暮らしをしているだけで比較してしまいどうしようなく嫉妬してしまう、そんな哀れな生き物なんです

「こんなクズでも20代でセミリタイアできてしまうのに、自分はいったい何をしていたんだろう」

なまじ僕という平々凡々の比較できる人間がいる例を知ってしまったばかりに、皆さんは人としての能力のせいにはできない「人生の過ち」に気づかざるをえなかった

自分はどこかで選択肢を間違ったのか、あるいは能力ではない部分、精神的なところでこいつに負けているのか?そんな…ありえない…

自分の弱さや失敗を認めたくないその気持ちが「よよよはバーチャルブロガー!こいつの言ってることはみんな嘘!」そんな風に皆さんを発狂させていること、僕には分かっています

そんな皆さんの気持ちを汲めずに自分のことばかり優先して、日がな一日中鼻くそほじって大放屁を垂れながらゲームしてしまって本当に申し訳ないです

僕も凡人ですから皆さんの気持ちは痛いほど分かります、ですが僕への気持ちをただの嫉妬で終わらせず吸収できるところは吸収し自らの糧としていただきたいです

「よよよのことなんて、セミリタイアのことなんて知らずに生きていたら、苦しまず仕事ができたのに!」

本当にその人生で良いのですか?仕事から解放される人生のことを知って羨ましくなって苦しんでいると言う事は、あなたはその仕事に捧げる人生に不満をずっと覚えてきたはずです

自覚していなかった傷だらけの身体にようやく気づけただけなのですよ、僕のおかげでね

その苦痛こそが社畜洗脳によって眠らされていたあなたの本質です

自身の本質に目を背けて生きたいのなら僕は止めません、しかし向き合う覚悟ができたのならもう一度、当塾の扉を叩いてください、僕はいつまでも待っています