杵築市は23日、財政健全化に向けた本格的な取り組み初年度となった2020年度の普通会計決算見込みを発表した。経常一般財源を人件費など毎年度必要な経費に充てた割合を示す経常収支比率は94・4%で3年ぶりに100%を切った。
https://www.oita-press.co.jp/1010000000/2021/08/24/JD0060560273
どうもよよよです
皆さんに朗報です、杵築市の財政は順調に健全化に進んでいるようです
一時、市の健全な財政を表す経常収支比率の数字は100.9%で、これはつまり収入より支出が多く赤字が膨らむばかりで、市として自由に動かせるお金がまったくないよ、積立金が底をつけば破綻だよ、という非常にまずい状況でした
それが2020年の決算では94.4%まで改善されてきた
大分県での平均が95%だそうなのでひとまず、大分と他の市と同じくらいまでは改善され明るい展望が見えてきたということ
数々の犠牲を払うことで今のまま順調なら破綻を免れそうな状況になってきました
健全と呼べるのは80%台からなので大分県全体がずっとまずい状況で、まだまだ安心はできないですが
まぁ本当に犠牲を払ってここまできたな、ということですね
ケーブルテレビ値上げ、温泉施設の利用料金値上げ、市職員のクビを切って、残った職員も5%給料減らし、市のイベントは縮小などなど、特に市職員には感謝したいです
健全化したら給料が戻ったりはするのでしょうか?ぜひそうしてあげてほしいです
まぁ正直、去年に関してはコロナ禍で縮小どころか各種イベント全て中止だったので余計な出費が無くなったのも寄与しているのかなと思います
人の出入りも少なく、クビを切られて少なくなった市職員でもなんとか回せたのかなと
全国から杵築市破綻寸前のニュースを聞いてふるさと納税などの温情でのバックアップもあったし、去年単年だけで見れば状況は良かったかもしれませんが問題はこれが続くかどうかです
イベント中止で黒字なら、だったらイベントはこれからも中止でいいかと言われれば杵築市は観光で保ってる街、イベントが無いのでは今後尻すぼみでまた同じ状況になるだろうし、そんな活気のない街に人、特に子供を生んでくれる若者世代が集うはずもありません
やはり状況に流されず杵築市単独で切り盛りできるようにしなければいけない
全国からのふるさと納税も続くかは分からない、前澤友作氏もそうそう500万円ポンといつでもくれるわけではない
それにしてもエイベックスの会長もどんな縁があるか知らないが、今年ポンと杵築市に多額の金を出してくれたらしい、明らかに僕の宣伝のおかげで知名度が上がってきてますねこれは
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杵築名誉3市民として名を連ねる日も近い…
寄付を出したゾゾタウン前澤氏、エイベックス松浦氏、そしてPRに尽力した無職こと人生よよよ氏
しかしそんな有名人たちの温情に甘えず、やはり杵築市民みずからが盛り上げていかねばならないのです
ゆるまずに兜の緒を締め、僕は住民税は払えない代わりに、読者を杵築市に侵入させ微力ながら応援していきたいと思います