セミリタイア老師 人生よよよのゆったり余生セミリタイアブログ

後進の育成も終わり、ひたすら死を待つブログ

本当に僕は杵築市に謝らなくてはいけない

どうもよよよです

本当に僕は杵築市に謝らなくてはいけない

先月、おとなり国東市の個人事業主に対する独自の給付金を例に挙げて、「でも杵築市は何もなし…まぁ破綻寸前だからしょうがないか…」などと意気消沈アピールしていたのですが、それが大きな過ちだったのです

以下をご覧ください

杵築市中小企業者事業継続特別給付金
新型コロナウイルス感染症の影響により、売上が減少し、資金繰りが厳しい状況である事業者の事業継続を支援するため、杵築市内の中小企業者(商工業者)について1事業者10万円を給付します。

杵築市も、やってくれていたんです独自の給付金をね、僕が気づかなかっただけでした、すみませんでした

もちろん個人事業主の僕も対象となるようなので、持続化給付金と平行して条件を満たすべく動いていきたいと思います

でもなんか「融資されている」ことが条件なようなので少額でも借りなくてはいけないようですけどね、そこは国東市よりスピード感が足りない感じですが…

まぁそんなことをグチグチ文句言うつもりありません、財政苦しい中こうして個人事業主に対して保障をしてくれるんですから、せっかくなのでどんな難しい条件もクリアしてみせます

というか既に動いています、先週のうちに銀行に相談に行ってきました

杵築市にはただでさえ良いセミリタイア地を提供してもらって、家賃も1万円、温泉も利用料金は値上がりしたけど残してくれました

加えて財政が苦しい中ろくに税金も払ってないのに10万円くれるの…?その深い優しさはどこから来るのか、本当に涙がちょちょ切れます

きっと収入が下がった僕に対して、ブログを見ていた市職員が市長に提言したんでしょうね

「市長!杵築市名誉無職市民の人生よよよさんがコロナで貧困になっているそうです!」

「ムムッ!そうか!いつも杵築市を宣伝してくれているよよよさんに少しでも借りを返すチャンスだ!」

「でも市長…市の財政が…」

「黙れ!わたしのポケットマネーからでも良い、よよよさんに金を渡すんだ!どんな状況だろうとお世話になった人には礼を返す、それが杵築市だ!」

とそういうやり取りがあったであろう事は想像に難くありません

この10万円は一度神棚に供え手をあわせたあと、杵築市で全額使いますよ

外食もガンガンして、スーパーでも高い肉を買って、温泉にも入って、たくさんお金を落とします

そしてもちろんその様子をブログに書いてさらに杵築市の良さをアピールし、僕が杵築市を財政危機から救ってみせます、なんだか、燃えてきました!

僕だって受け取ってばかりの意地汚い給付金乞食ではないということを杵築市と皆さんに見せていきたいと思います

そして皆さん、杵築市のこの優しさを見ましたか?理解しましたか?これが杵築市の底力、財政危機になってからおおっぴらにそんな不安定な街に「移住してきませんか?」と言うのは避けてきましたが、もう我慢できません、やはり杵築市はセミリタイアの聖地です

多少お金がないからと他の土地を選ぶのはナンセンス、そこを優しさでカバーできるのが杵築市の価値なんだと気づけました

皆さんもう一度言います、言わせてください、杵築市へ移住しましょう!あなたが幸せになれる土地はここ以外にない、ぜひお待ちしております