どうもよよよです
最近は自称ゲーマーが多いからな、スマホゲーで満足するような層からするとゲーム用のパソコン買うおじさんはキモいだろう
「いろいろある趣味の中の一つのゲームならいいけど、趣味がゲームだけのゲーミングパソコンまで買っちゃうおじさんキモすぎ!」とそのように見られるだろう
最近は一つの趣味ってよりも全ての娯楽を美味しいところだけちょっとずつ噛んでいくのが流行りらしいから
アニメは鬼滅とスパイファミリーだけ見て、洋画はアベンジャーズだけ見て、音楽はYOASOBIとKing Gnuだけ聞いて、韓流アイドルをちょろっと応援して、ゲームはスマホゲーの原神と荒野行動だけでいい
まぁ実際、それもいいと思うけどね、その場の幸福度は高いかもしれない、良いところだけ噛んでるんだから
でもそれだとおじさんおばさんになったときに、「特別大して趣味のないおじさん」になっちゃうんだよね、自分の趣味を育てず感性だけは中年だけになって若者の文化にはついていけなくなると世の流行に乗ってきただけの人間は趣味のない人間になる、「昔は良かったなぁ」と言ってるだけの人間になる
長期的で見れば他人から見てキモいぐらいの趣味がある方がいいと思う
あるだろ、何いってんの?めちゃくちゃ無念だよ
リタイアという目的は達成したから後悔しない?やりたいことやってるからいつ死んでもいい?
そんな感じの答えを予想していましたか?だとしたら的外れだ
リタイアがゴールじゃないんだよ、俺の今の目標はだらだらしながら120歳まで生きるのが夢
やりきったから死んでもいい、とちっぽけな小目標クリアして満足している世の人間と一緒にするな
人間の目標は常に幸福になるために追い求め続けることなんだよ、無限に続くその道程にやりきるもクソもない
見苦しく人生にしがみ続けるんだよ、死ぬ間際まで、カッコよくある必要も潔くある必要もない
何かやったから、十分生きたから、そんなのは死んでもいい理由にはならない
人生やりきったとか抜かしてる奴は悟ったふりしてるカッコつけの小童(こわっぱ)よ、腹で茶を沸かすわ
どれだけ生きても体調が心配で毎日病院へ行き保険料を圧迫している世の老人を見よ!あれが人間の理想の姿だ、見苦しく生きるのだ
実は120歳っていうのも嘘で、本当は永遠に生き続けたいんだよな、本気で方法はないかと考えてる
老いた身体をまるごと人造サイボーグに入れ替われる医療技術や意識が電脳世界にコピーできる科学技術が発展するまでコールドスリープしようと思って、海外の金持ち向けの客をコールドスリープする会社のサイトとかよく見てる
まぁ最悪、意識だけの存在になってもいい、人類の行き着く先、社会の変革、そういったものを永遠に見続けていたい
その壮大で崇高な夢に比べたら世の人間が多少成功して「もう死んでもいい!」とか言ってるの小さくて「その程度で?かわいいね〜」と思えちゃうね
そうですか、どうもありがとう
自分への善意は素直に受け取れない事も多いが、杵築市への善意はなぜか素直に受け取れます
杵築には儚さを感じるんだよ、それがたまらない
一万円アパートなんて儚さの塊みたいな存在だろう、その昔、国東半島を世界有数の工業団地にしようというプロジェクトがあった
しかしリーマンショックそして工場撤退、クビを切られる派遣社員、残された派遣用アパート、そこに住む社会から弾かれた無職たち
大学も一つもなく、大学へ行くために若者は出ていきそのまま都会に就職するため戻ってくることはない
ハイテク工業団地どころか、大きな企業は一つもなく、みかんとお茶を名産として売ってなんとかしのいでいるが、税収少ないのに、やたらと良い図書館作ったり数少ない中学校を気合入れてリフォームしたりしたらお金なくなって自治体は破産寸前
構成する全てが「はかない」よな、吹いて飛びそう
今は最寄り空港である大分空港を飛行機から水平に衛星を飛ばす「宇宙港」にするそうなので、地元の商工会の人たちは頑張って宇宙人になぞらえたグッズ作ったりしてる、苦境の中でのたゆまぬ努力に胸がキュンとなる
お金が無いから住んでたけど、景色も気候もいいし、いい街だと思うんだよ、その儚さも終の住処にはピッタリだ