どうもよよよです
元々はもっとハードボイルドなスパイ作品を描く作者だったが、スパイファミリーに関しては売れる事だけを考えたらああいう作品になったんだろう
インディーズの頃はキレキレの歌詞だったがメジャーデビューしたらうっすい恋愛ものの曲しか歌わなくなったバンドみたいだ
派手なアクション(暴力)、萌え、ギャグ、そういったウケ狙いエンタメをただ詰め込んだらできました、というのがありありと感じられる
そのヨルの弟も嫌だわ、頭のキレる、法を冷徹に遵守する公安警官だけど都合よく姉の殺し屋稼業には気づいてなくてぇ…実は極度のシスコンで仕事姿とのギャップでかわいいところもあってぇ…
だからさ、記号的すぎるって
中学生が黒歴史ノートに書くキャラ設定じゃねぇか
こういうキャラも作者の本意ではないんだろうな、もっと人間臭いキャラクターを描きたいんだろう
描きたいものより売れ線を狙わなくてはいけないんだから、同情はする
それより、そんなんでウケる世間のほうをなんとかしたほうがいいと思うんだよね
リアルとファンタジーのラインを都合よく反復横とびして弁えないから、家族愛だの娘かわいいだの、面白おかしくギャグしてみたりしても、「でも、こいつら日常的に人殺してるんだよな…」とふとした瞬間に思ってしまう
人殺しておいて家族って素晴らしいなどと言い出すからな - セミリタイア老師 人生よよよのゆったり余生セミリタイアブログ
「人殺しに慣れるほどの熟達したスパイ&殺し屋なんです!」というなら夫婦同士のちょっとしたイチャイチャで照れて頬染めたり、娘の奇行に動揺したりするのがおかしくなってくるんだよな、精神どうなってんの
世間の皆様はそれを違和感なく「かわいい!萌え!」「面白い!草!」と見れるわけ? 見れるんだろうな、う〜ん、世間のエンタメレベルの低下がひどいよ
でもそういったギャグや家族愛がすべて前フリだったなら話は別になる
アーニャを敵の組織に人質に取られ手を出せないスパイ夫婦が為すすべなく殺される、両親を殺され泣き叫ぶアーニャはエスパーの能力を見初められどこかに売られる、さんざん人を殺してきたスパイファミリーが自分達だけ幸せになろうだなんてそんな都合よくは行かないのでした、おわり
みたいな最終回だったら、俺は拍手喝采するよ
任務に徹するべきスパイが家族愛という「甘さ」に漬けいられる、作品を通したアンチテーゼ、ハッピーエンドを望むがゆえに反社会的勢力をもてはやした愚かな読者へお灸を据えると共に、それは一つの結末として見るものがある
そのままおちゃらけスパイものとしてみんな幸せになりましたとさ、で終わったら俺は匙を投げるよ、世間に対してね
これで納得するような消費者じゃもうダメだな、エンタメは死んだんだなとね
そうだけどなにか?
以前言ったけど、俺は老害を目指してるんだよ
「老害は世の中にとって必要悪」というのは以前から言ってる通り
多様性だの若者文化に柔軟な年寄りが良しとされて、一体いまの世の中がどうなったか見てみろよ
西村ひろゆきのような賠償金を払わない人間を若者はもてはやし、コスパ良く生きるのが最高と給付金詐欺を働くような若者がはびこっている
誰も注意をする者がいなくなって若者自身が止まれなくなっている
例え老害だと言われて嫌われても、誰かが言わなくてはいけないんだよ、頭ごなしに「世間の奴らはダメだな」と
もちろん嫌われるが、嫌われるというのはより記憶に残るということだ、なぜそう言われたか考えるようになる
今は迎合主義の軟弱なフニャチンおじさんばかりだが、絶対に自分の生き方を変えない頑固な老害が昔は多かった、あの時代に戻すべきだ
世間に対して、ゴリゴリの私見を押し付ける、そんな老害が今の世の中には必要なんだ
さぁ世の中のおじさんよ!SNSで調子づいてるガキどもをこきおろそう!
おっさんよ、老害たれ…嫌われ者たれ…
今はブログのみだと2万から2万5000円ぐらい
毎日ブログ更新してたときは4万から5万円だったので、ブログ更新を半分にしたらアクセスと収入もきれいに半分になった形です
そこにポイ活が一万円ぐらいぼちぼち入って3万円ぐらいになるかな
家計は変わらず4万円ぐらいだからずっと赤字だけど、まぁそもそもまったく収入なくても年金まで耐える資産はあるつもりなので気にしてないです
家計は更新しないんですかと最近よく聞かれるんですが、まず面倒くさいのが理由の95%
数字を家計アプリからコピペして、何買ったかクレカの履歴から辿ったり、自分のブログ読み直したりして、意外としんどいんですよ
残り5%は家計記事はずっとなんですが、アクセス数がいつもの半分くらいになるんですよ
まぁ内容が変わらないからね、ずっと同じ暮らししてるから仕方ない、努めて変化のない暮らししてるのでね
家計更新してくれ!という声の割には、需要はないんだろうなと
なので「家計記事は半年に一回ぐらいでいいんじゃないか?」と思いました、経過報告的にも
まぁそろそろ半年なんで家計更新しますよ、そのうちね