セミリタイア老師 人生よよよのゆったり余生セミリタイアブログ

後進の育成も終わり、ひたすら死を待つブログ

あくまでセミリタイアの生き方は世の中では邪道で反社会的でないといけません

どうもよよよです

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貴様の言い方は気になりますが、確かにセミリタイア民としても孤独セミリタイアの生き方が主流になっては困るんですよ

税金で支える福祉サービス、将来の年金、仰る通り、子どもを作って働く層が大多数でないと、我らのセミリタイアなんて成り立たないんですから

あくまでセミリタイアの生き方は世の中では邪道で反社会的でないといけません

「こんな生き方したくねーよ」と思われてるくらいが一番ちょうどいい

だから、昨今セミリタイアがFIREとかオシャレな呼び方になって雑誌で特集されていることに対してセミリタイアを目指してる人間や既にセミリタイア済みの人間は危機感を覚えこそすれ、決して喜ばしいことではないはずなんですよ

しかし実際反応を見ると「FIREの生き方が世間に浸透してきましたね!(^○^)」とか眠たい事を言ってる人間ばかりでしょう?僕は肩をすくめてしまいますよ、敵を増えることを喜んでどうすんだと

セミリタイアする人間だったらそのセミリタイア特集記事に対して「こんな恥ずかしい生き方を特集してんじゃねーよマスゴミが、こんな生き方するクズ軽蔑するわ」と反応し、世間に向けてセミリタイアの考えを持つことを牽制しつつ、その影では自分はセコセコとセミリタイアに向け資産を蓄えるような強かな人間でないといけません

働ける人間は世の中に決まった数しかいないんですから、その労働力で支えられる決まった数の人間しかセミリタイアすることはできない、ということを皆さんは知っておくべきです

社畜界も厳しい競争社会ですが、残念ながらセミリタイア界も既得権益を掴むための醜い争いからは逃れられません、予め決まったパイを取り合い蹴落とし合うしかないんです

僕こと人生よよよだってただ単にセミリタイアで救う機械なだけではありません

セミリタイアを目指す若者を適度に蹴落とす活動を積極的に進めていますよ

ガスなし生活、室内テント生活、ド田舎の杵築市へ引越をして家賃一万円の生活をする、そんな一般的には過酷なセミリタイア生活を当然のような口ぶりで紹介することで「これぐらいやらないとセミリタイアってできないんだ…」と半端な気持ちの若者を蹴落としています

まぁそれも優しさです、半端な気持ちでこの世界に入ってきても生活保護まっしぐら、働いたほうが幸せになれる人間を無理にセミリタイアさせるのは「雇用のミスマッチング」ならぬ「無職のミスマッチング」を招く恐れがあり大変危険です

これからもセミリタイア界の発展のため、僕はセミリタイア界の老害として適切な人間だけを無職へ導く無職補完計画を進めていきたいと思います