どうもよよよです
去年のブログを読めば分かりますけど、別府温泉にはときおり入ってますよ
別府まで足を伸ばさなくても杵築にも温泉あるしね
ただいかんせん燃料費高騰で家庭のガスや電気代と同様に温泉の代金も値上がり傾向であります
別府も杵築の温泉も値上がりしてますよ、まだ上げずに頑張ってるところも徐々に上げてきている、そうなると家計的には考えて行かざるを得ないです
値上げ前に大量買いした杵築温泉の回数券は大事に大事に使ってます
去年は旅行支援が最高でしたね、別府ホテルに泊まってタダで温泉入ってメシを食って…天国でした、コロナ禍は世間的には苦しい話題が多いが個人的には良い思い出が多いです
いつもは憧れのメジャー選手を倒すために今だけは「憧れるのをやめましょう」とあのとき大谷翔平は言いました
それはつまり現実から目を逸らさず曇りなき眼で見ろということですよ、戦うべき相手をしっかりと見定めるリアリストになれということ
それはスポーツ選手のみならずその他大勢のお前らにも言えることだよね、馬鹿みたいに騒いで、日本チームかっこいい、日本の誇りだ、日本がすごいから日本人の俺もすごいんだ
いやお前らは何もすごくないからね?お前らの立ち向かうべき現実とはなんだ?どこかの有名人に自分を重ねて優越感に浸ってないで仕事、家庭、自分の問題、そういったものに曇りなき眼で立ち向かえと大谷翔平さんは言っているんだよ?
憧れは現実を覆い隠す、自分は何も変わらない劣った人間のままなのに、優秀な人間に自分を重ねて何かを成し遂げた気分になってしまう、それが大衆スポーツ観戦の弊害、だから俺はスポーツを見ない
俺はスポーツのことはわからないけど、世界のオオタニさんは流石に本質を分かってるなと思った
実力に対して、正しく現実を認識できてる、自信過剰にも謙遜過剰にもなっておらず目が曇ってない
彼はまさしく俺と同じ境地に達してるね、自分は自分でしかなくて、ましてや他人に自分を重ねて優越感なんてもってのほか
しかし、大谷氏のそうした助言にも関わらず、目が曇った日本国民たちは「さすが大谷!言うことが違う!俺たちの大谷翔平だよ!」と「憧れる」事をやめない
大谷クンはため息をついていると思うよ、「ああ、こいつら何もわかっちゃいない…」とね、彼も人気選手だから態度には出さないけど落胆していると思う
スポーツを見ない僕だけが彼の真意に気づいてあげられるのはなんとも皮肉なことです
皆さん、「誰かに憧れるのをやめましょう」、ちゃんと眼の前の敵と戦い続けましょう
大谷くん、プロスポーツとプロ無職、活躍の場は違えど同じ境地に達してる者同士、互いに切磋琢磨していこう、僕たちに憧れるのをやめない迷える仔羊達を導いていこうじゃないか
僕って考え方が大人なので、ムカつくことが起きたときにそれを引き起こした特定の人間に対してというより、それをせざるを得なくなった環境や状況に怒りを覚える人間なんですよ
例えばかつての課長が僕にイヤミや舌打ちを言ってきたとして、それは見ず知らずの人間同士だったとしたら絶対に起き得ない話でしょう
相手が自分を管理しなくてはいけない課長という立場で、自分が部下でないと起き得ない
そしてイヤミを言うまで追い詰められてる課長は、職場の人手が足りなかったり、課長自身が会社から渡された仕事に追い詰められてるから、無能の僕に標的を向けイヤミを言うしかないわけです
それは会社や現在の仕事というものを取り巻く余裕がない社会だったり、「慣習」や「常識」などといった人を取り囲む大きなしきたりの仕業なので課長個人に文句を言ってもしょうがないんですよ
むしろそこで課長を責めるのは会社内に細かく上下の身分をつけて対立構造を設計した、社会というシステムの思う壷です
個人への反撃ではなく、僕がやるべきは社会への反撃です
個人が個人として自由に生きにくい状況を日本は放置しすぎました、その償いをしてもらいます
くだらない社会には参加しない、一般的な「いい大人」というカテゴリには属してやらない、という個人ができる最大級の反撃を家で寝そべってゲームをすることで、ただいま絶賛攻撃中です、ざまぁみろ