どうもよよよです
やっと離職票が届いたので今日は別府にあるハロワまで行って失業保険の手続きをしようと思ったが、天気予報では生憎の雨
こんな寒い日に雨に打たれでもしたら風邪を引いてしまう
寒いのは変わらないにしてもせめて雨が降らない日に行きたいと思い、延期することにした
このように自分の都合で予定をいくらでも変えられるのはセミリタイアブロガーの特権である
毎度引き合いに出して悪いが、恵まれた僕に比べて社畜はどうだ?
今日など東京でも最大10cmの積雪が予想されているそうである
そんな交通網に障害が出ると分かりきっていても、元気よく玄関を飛び出し薄給しかよこさない会社に忠誠心を示す
そして帰りにはアイスバーンと化した路面を命懸けのスケートを楽しみながら帰宅
まったく悪夢だ
先日も新潟で電車内に閉じ込められたニュースがネットを騒がしたばかり
さすがのよよよさんもこの件は気の毒過ぎて、社畜煽りの材料にするのは、ためらわれるほどであった
気の毒であるがやはり「自分でなくて良かった」と思うのは人情だろう
「そんな悪天候な日ぐらい休んでもいいじゃない!」
誰もが思ってるはずなのに、誰もそうはしない
台風、地震、いかなる時でも
「こんな日に休んだら、出退勤がめんどくさかったんだと絶対バレちゃう」
「今日休みかどうかわからないけど、とりあえず出社しよう」
空気読み、同調圧力、社畜根性、様々な要素が絡み合い取るべき行動が取れず深みにハマる社会人たち
そして会社には互いの目を気にし牽制し合ういつもの同僚達がすっかり全員揃うのだ
閉鎖的なムラ社会もいいとこだ
ささやかな抵抗と言えばSNSで傷の舐め合いをするのがせいぜいである
僕はそんな陰湿なサラリーマン生活はウンザリだった
これから僕が忠誠心を示すとしたら自分自身にだ
社会人の時は周りの都合に自分を合わせた
その迷惑料でお金をもらっていたからだ
これからは周りを自分の都合に合わせる、もしくは自分の都合が合う時にしか行動しない
だがこれはワガママではない
人が人らしく生きる上で当然のことなのだ
これから僕は僕自身をご主人様として、はたから見たらワガママに見える人生を謳歌することだろう
寒さに身を縮こませながら出勤する世間の人たちを、温かいコーヒーを一口飲んで観察しつつ人の在り方について一考するニートであった